イタリア人によるアーティスティックな「ズッコケ写真」が話題! 本人に直撃取材してみた

 階段で足を踏み外して、スポーツ中に滑って、段差につまずいて……。さまざまなシーンで人間が「ズッコケる瞬間」をとらえた写真がネット上で評判を呼んでいる。

 このズッコケ写真作品を撮ったのは、イタリア人のヴィジュアル・アーティスト、サンドロ・ジョルダーノ(Sandro Giordano)さん。

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 ジョルダーノさんは1972年生まれ、ローマ出身の41歳だ。映画やテレビのセットデザインを学んだ後、劇場の照明と音響のエンジニアとして働き、今は役者として活躍しながら、ズッコケ写真シリーズ「In Extremis bodies with no regret」を撮り続けている。

 ジョルダーノさんによると、昨年夏に自転車で転んだことが作品を撮るようになったきっかけだという。自転車のハンドルから手を離せば怪我をせずに済んだのに、離さなかった自身の経験がモチーフとなった。「人の命よりも、モノの方が大事な時代に危機感を抱いて」とジョルダーノさんは語る。

 「In Extremis bodies with no regret」というタイトルの意味は、「臨終・悔い改めなき体」。そこには、カトリック教会が自殺した人にほどこす「臨終の悔い改め」など必要ないという気持ちが込められており、「ズッコケただけで、死んではいない。立ち上がってまた強くなるんだ。ズッコケの中に、希望という大きなメッセージがある」と語る。

 幼い頃は、『ルパン三世』、『うる星やつら』、『マジンガーZ』など日本のアニメを見て育ったというジョルダーノさん。作品内のコミカルなズッコケっぷりには、これらの影響もあるのかもしれない。作品はFacebookやInstagramにて随時公開中だ。

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  • 7/22 14:07
  • Scoopie News

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