昨夏、松井裕樹から打った球児はあのプロの弟! 注目を集めるプロ野球ゆかりの球児たち【野手編】

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 今年も甲子園を目指す球児たちの夏がやってきた。全国各地で地方大会が続々とスタートし、夏の高校野球シーズンが本格化しようとしている。

 プロアマ問わずに野球情報を発信している『週刊野球太郎』編集部では、全国各地の注目選手の取材に奔走。将来性有望な実力派球児から、一風変わった経歴を持つ球児まで、さまざまな選手たちを追いかけている。

 今回はなかでも、プロ野球選手ゆかりの高校球児、つまりはプロ野球選手の父や兄、またはプロ野球団に関係する人物と血縁関係を持つ選手を紹介。今回は野手編をお送りしよう。

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◎兄に追いつけ追い越せ! 今夏注目のスラッガー

髙濱祐仁(たかはま・ゆうと)/横浜高(神奈川)【写真】

 神奈川県内だけでなく、全国屈指のスラッガーと呼んでも良い髙濱祐仁は、現在はロッテで内野手としてプレーしている高濱卓也の実弟だ。兄・卓也は2007(平成19)年の高校生ドラフト1巡目で阪神に入団。その後、阪神へFA移籍した小林宏之の人的補償としてロッテに移籍。期待は高いものの、なかなか1軍ではまだ結果が出ていない。現在、2軍では首位打者と、もう「卒業」に近いのだが……。

 一方の弟・祐仁は横浜高に入学した当時から、プロ野球選手を兄に持つ逸材として注目を浴びてきた。魅力は、ここまで高校通算30本近くの本塁打を放っている打撃。しかし、入学時の評判から比べると、やや物足りない成績なのも事実。最後の夏こそ、大暴れしてほしい選手だ。

◎NPB審判員を父に持つパワーヒッター

名幸大成(なこう・たいせい)/慶應義塾高(神奈川)

 粗さはあるが、スケール大きな逸材として注目される名幸大成は、豪快なスイングとヘッドスピードの速さが魅力の大型外野手だ。

 父はかつて大洋(現DeNA)にも在籍し、現在はNPB審判員として試合を裁く名幸一明氏。日本プロ野球選手会が選ぶベストアンパイアに、2003(平成15)年から2012(平成24)年まで、10年連続で選出されるほどの名審判である。

◎父と同じ切り込み隊長! ガッツあるプレーも父譲り

諸積怜(もろづみ・れん)/流経大柏高(千葉)

 1993(平成5)年ドラフト5位でロッテに入団。通算1110試合で103盗塁を記録。俊足巧打の外野手として活躍し、2006(平成18)年に引退した諸積兼司を父に持つのが諸積怜だ。

流経大柏高では、現役時代の父と同様にチームの切り込み隊長としてプレー。すでに高校通算80盗塁以上をマークしており、1試合5盗塁を記録したこともあるという。「本命不在」といわれる千葉大会で、ダークホース的な流経大柏高がどこまで勝ち上がるか、そのカギを握る選手といえるだろう。

 ちなみに流経大柏のユニフォームは、ロッテと同じく白地に縦縞。走り方は、父とそっくりである。

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スマートフォンマガジン『週刊野球太郎』(http://yakyutaro.jp)は、毎週火曜日更新です。プロ野球やMLBはもちろん、高校野球をはじめアマチュ野球&ドラフト情報も網羅。現在、同編集部が発行する雑誌『野球太郎No.009 夏の高校野球大特集号』が好評発売中。全国の有望高校球児を800名以上掲載しています。

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