声優の水沢史絵がライトノベルに挑戦! 初の単行本にかける思いを聞いた

 声優・水沢史絵さんが初めて筆を執るライトノベル『神楽坂G7』が6月25日、集英社スーパーダッシュ文庫より発売された。

 作品の舞台は東京の神楽坂。故郷に帰ってきた主人公の英介が、憧れのお姉さん・浅野真弥の経営する「カフェGREEN」の閉店危機を知り、幼馴染とともにカフェ再興へと立ち上がるコメディ小説だ。

 単行本発売が発表されると、ネット上では、「水沢史絵さんラノベ出したの!? すごい」「いつかアニメ化されて、主役格の声当ても自分でやるとかなったら最高」「ついに声優からラノベ作家が誕生か。この出来事が今後どのような影響をもたらすのか、少し楽しみやね!」などの声が上がった。

 著者の水沢さんに直撃取材すると、「以前雑誌『Cobalt(コバルト)』で短編小説を書いたことはあったのですが、きちんと本になるのはこれが初めてなので、発売前からかなり緊張しています」と発売前の気持ちを打ち明けてくれた。

 作品には、声優ならではの視点も反映されている。
 水沢さんはキャラクターの声をイメージしながら「声と演技とキャスト間のバランスまで考えている」そうで、「そのあたりの脳内キャスティングは私の交友関係を織り交ぜつつ、読んでくださった皆様に想像していただけたらうれしいです」と語った。

 また、本作は「完全にコメディ」とのこと。
 「これを読んで得るものは何もないかと(笑)。でも、気楽に読んでクスッと笑えるお話を、と考えて作りました。作者の人生論や哲学や涙を誘うような感動を押し付けるわけではなく、勢いがあって明るく楽しい、私が思い描くコメディです。気楽な気持ちで楽しんでいただければ幸いです」

 最後に「できれば二作目、三作目と書いていきたいです! でもたくさん売れないと書かせてもらえないでしょう……」と、気弱な面も見せつつ今後の目標を聞かせてくれた。

 水沢さんは栃木県出身、シグマ・セブン所属の声優。代表作にアニメ『ロミオ×ジュリエット』のジュリエット役、アニメ『ハートキャッチプリキュア!』の来海えりか/キュアマリン役などがある。

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