11歳の少女がパーキンソン病の祖父のために「こぼれない・割れないカップ」を開発

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 アメリカ、シカゴの11歳の少女が、パーキンソン病を患う祖父のために、こぼれない、割れない「カンガルー・カップ」を開発したことが話題となっていると、英「Daily Mail Online」などが伝えた。

 少女の名はリリー・ボーン。「数年前、おじいちゃんが、何度もカップをこぼしていたのに気づいたの。それで、カップをより安定させるために脚をつけるアイデアが浮かんでね」と元気に説明する。
 カップはプラスチック製で、3本の脚がついており、底は宙に浮いている設計だ。

 最初に試作品を作ったのは、リリーがまだ9歳のころだ。試作品は陶器だったが、その後、父親の助言と、期間労働で雇ったデザイナーやマーケターからの支援を経て、ポリプロピレン製のカップを完成させた。

 現在、この「カンガルー・カップ」は商品化のための資金を募っている。資金調達は、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で、7月上旬まで行う予定だそうだ。

 リリーの父親は、「リリーはレストランで注文することさえできないほどシャイだったのに、今や大人がいっぱいいる部屋で、カップについて堂々と話すほど自信がつきました。これもみなさんの支援のおかげです」と語っている。

 ネットでは、「お嬢さんがとても誇らしいでしょう」という声、「私はパーキンソン病ではないけれど、神経系に問題があって、いつもこぼしているんだ。すぐにでも(カップを)オーダーしたいね」といった声が上がっている。

※画像はKickstarterより

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  • 7/2 16:43
  • Scoopie News

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