大学図書館が「誰も借りてくれない本フェア」を開催 その真意を担当者に聞いた

 国際基督教大学(ICU)の図書館で開催されている「誰も借りてくれない本フェア」が、ネット上で話題になっている。

 「誰も借りてくれない本フェア」は、その名の通り、図書館に納品されたものの一度も借りられていない本を紹介するフェア。今回は新書約100冊を展示し、1冊ずつ手書きのPOPをつけて利用促進に力を入れている。

 開催にあたり、ネット上では「これはいいアイディア。掘り出し本ありそうだし」「誰も借りてくれない本フェアってネーミングセンスがいいな。つい借りて読みたくなる」「こういう逆転の発想は面白いですね!」などの声が上がった。

 国際基督教大学図書館の担当者に取材したところ、「これまで一度も利用者の手にとってもらったことのない本になんとか光を当てることができないか」と考えたことがきっかけで開催に至ったという。

 フェアの反響に対しては、「まさかここまでの反響があるとは考えてもいませんでした。SNSの持つパワーに圧倒されています」とコメントし、また、このフェアを通して「普段手にとる本とは違う、思いがけない本との出会いがあれば」と思いを語った。

 最後に「図書館にはまだまだ『誰も借りてくれない本』が眠っています。ぜひ第2弾も企画したいですね」と、今後の目標も聞かせてくれた。

 「誰も借りてくれない本フェア」は7月4日(金)まで開催。一般人は入館できないが、7月19日(土)のオープンキャンパスの日に1日限定でフェアが復活するため、その日は誰でも入館できるとのことだ。

※画像はTwitterから

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この記事のみんなのコメント

2
  • なーすけ

    7/15 17:33

    イラストがウケる!ガックシ_| ̄|○

  • 咲くの

    7/2 15:51

    面白そう

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