最終回目前! ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』で社会人野球の魅力を再チェックしよう!

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 倒産寸前の会社と廃部寸前の社会人野球部の逆転劇を描いたTBS系ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』で、社会人野球が改めて注目を集めている。22日の最終回を前に、15日の放送では社会人野球の名門、日本生命との60秒コラボCMも放送され、これまた好評を博している(※コラボCMは22日の最終回でも放送される)。そこで、社会人野球にも精通する『週刊野球太郎』編集部に、今回のコラボCMの裏側や日本生命野球部について教えてもらった。
【写真は社会人(日本生命)時代の小林誠司】

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 今回のコラボCMは、ドラマにおいてデータ分析を得意とする大道監督(手塚とおる)が日本生命野球部のデータに釘付けになり、試合開始になっても挨拶の列に加わらないことに審判団が激怒。すかさず沖原(工藤阿須加※西武、巨人などで活躍した工藤公康氏の長男)が監督を呼ぶ、というコメディータッチな内容です。

 『ルーズヴェルト・ゲーム』の監督・福澤克雄氏がCMの演出も務め、ドラマの中で試合シーンの観客役として出演する6000人のエキストラも参加するという、スケールの大きなものになっています。またCMの中で、「敗者復活に望みを託す青島製作所野球部と違って、日本生命野球部はすでに地区予選を突破し、通算56回目となる都市対抗野球大会出場を決めている」といった会話があるなど、現実の最新情報ともリンクしているところが社会人野球ファンの心をくすぐります。

 今回のコラボCM以外でも、『ルーズヴェルト・ゲーム』での中では、「巨人のドラフト1位、小林誠司は昨年まで日本生命に所属していた」といったエピソードが台詞として組み込まれたこともありました。日本生命野球部はこのドラマにおけるバイプレイヤーといったところでしょうか。

 日本生命野球部は1929(昭和4)年創部。都市対抗野球が始まったのが1927(昭和2)年なので、ほぼ同じ歴史を持つ社会野球屈指の名門チームです。過去には新谷博(元西武ほか)、大島公一(元オリックスほか)、仁志敏久(元巨人ほか)、福留孝介(阪神)など、数多くのプロ野球選手も輩出しています。去年のドラフトでは、巨人1位の小林誠司、DeNA1位の柿田裕太、ロッテ4位の吉原正平、同5位の井上晴哉と、4名もの選手がプロ入りを果たしました。

 逆にいえば、これだけチームの主軸が抜けても早々に都市対抗野球大会の出場を決めてしまうところが、チームの地力や総合力の高さ、選手層の厚さを物語っています。今回のドラマで社会人野球や日本生命野球部に興味を持ったのであれば、ぜひ来月18日から、東京ドームで開催される都市対抗野球大会に注目してみてはいかがでしょうか。

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