W杯開幕戦の主審、西村雄一氏がブラジルの新しいヒーロー?

 12日(日本時間13日)から開幕したサッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、思わぬ波紋が広がっている。

 同日に行われた開幕戦・ブラジル対クロアチアの主審を務めた西村雄一氏が、ブラジル寄りのジャッジをしたのではないかと物議を醸しているのだ。

 試合は前半、ブラジルはオウンゴールで1点を失う。その後、ブラジルのネイマール選手のシュートで1-1に。後半26分、ブラジルのフレッジ選手がクロアチアのロブレン選手にペナルティエリア内で倒されたとして、ブラジルにPKが与えられた。これをネイマール選手が決めてブラジルが逆転。試合は3-1でブラジルが勝利した。

 このPKの判定についてクロアチアは猛烈に抗議。試合後、クロアチアのコヴァチ監督は「クロアチアに対する敬意が欠けていた」とコメントした。

 ネット上の南米のサポーターからは「ネイマールのことは忘れて、ブラジルの新しい国民的ヒーローは西村雄一だ」「西村42歳! W杯開幕戦の“Man of the Match”」という声があがっている。

 今回のジャッジは世界中で話題となっており、イギリスのサポーターからは「FIFAのW杯審判の選考基準はいったいどうなっているの?」「レフェリーにはずいぶん偏見があった」といった声が寄せられている。

 さらに、西村氏を紹介しているウィキペディアの項目が、一時「ブラジル人審判」と書き換えられたと海外メディアが報じるなど、余波が広がっている。

 なお、日本のサポーターからは「まあ怒るわなあ 日本があんなのとられたら怒るもん」といった声の一方で「レフェリーの位置からでは仕方ない」とする意見など、様々な声があがっている。

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  • 6/13 17:12
  • Scoopie News

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