野球を徹底的に突き詰めたら、2400通りの状況を分析できちゃいました!

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 これから迎えるゴールデンウィークの後半戦は球場に足を運んだり、自宅でのんびりとTV観戦する人も、プレーに興じる人もいるだろう。それらをさらに盛り上げる、野球の試合を専門に分析するツールが登場し、野球ファンの間で話題になっている。その名もGAME ANALYZER(ゲームアナライザー)。今回は、これを開発したコアな野球ファンの間でおなじみの『野球太郎』編集部に取材してみた。

(※画像はGAME ANALYZERより)

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◎まずはスマホサイト『週刊野球太郎』にアクセス

 ツールの使い方は至って簡単。スマホサイト『週刊野球太郎』のページ下に表示されている「ゲーム分析」をタップ。試合状況を設定する画面に遷移したら、試合状況に合わせてイニングの表裏、点差やアウトカウント、さらに走者を置いた状況であれば、ランナーが何塁にいるかを選択。そして「分析を見る」ボタンをタップすると、そのシチュエーションを迎えた攻撃側、守備側の解説が表示されるのだ。


◎驚愕のシチュエーション数はなんと2400通り!

 表示される解説は興味深い内容ばかり。例えば、試合開始直後の1回表、いきなり先頭打者が二塁打を打ったとする。その際はイニングを1回表、同点の場面、無死、そしてランナー2塁と入力して検索。すると攻撃側と守備側のそれぞれが考えるべき作戦や、お互いにかかるプレッシャー、さらには最適な守備位置や配球についても解説が表示される。

 具体的に記してみると、攻撃側には「送りバントよりもできれば打って……」というアドバイスが、さらに守備側には「ランナーよりも目の前のアウトをとろう」といった、玄人目線の「野球のセオリー」を知ることができる。他にも、この場面で起こりうる作戦、例えば、相手打者は送りバントをしてくるのか、それとも二塁ランナーを進めるために一、二塁間を狙った右打ちを仕掛けてくるのか、といった確率も書かれている。

 興味深いのは、攻撃側と守備側のプレッシャー度合いも表示される点。一見、いきなり先頭打者が二塁打で出塁したら、守備側に多くのプレッシャーが掛かると想像できる。しかし、攻撃側にとっても、この場面で「点が入らなかったら…」というプレッシャーも掛かることになり、分析結果によるとお互いのプレッシャーが掛かる度合いは同じ数値であった。

 1回表、無死2塁のケースを紹介したが、こうしたシチュエーション数はなんと2400通りもある! この数は、野球の試合で起こりうる、全ての状況を網羅しているそうだ。

◎野球観戦力がアップすること間違いなし!

 今までも試合の状況に応じて、「ここはバントでしょ」、「いやいや打たせるでしょう」といった予想をしながら、野球観戦していた人も多いはず。その予想にさらに磨きをかけるため、果てはその予想が正しかったのか、自分の知っている野球のセオリーは間違っていたのか否か、さまざまな楽しみ方が期待できるゲーム分析ツールだ。

 プロ野球だけではなく、もちろんメジャーリーグや高校野球でも、さらには少年野球や草野球でも、同じ野球であるのだから、基本的に使えることは間違いない。これを用いて、観戦術が高まるし、小学生や中学生球児には野球を学ぶツールとしても重宝するのではないだろうか。

 野球の試合で起こりうるシチュエーションを徹底的に分析し、これでもかといわんばかりに野球を考え抜いて完成した「GAME ANALYZER(ゲームアナライザー)」は、今までの野球観戦の常識を覆すツールになるかもしれない。

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