高校野球に社会人野球……「野球ドラマ」のブーム到来!?

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 日本のプロ野球開幕に加え、田中将大(ヤンキース)がデビューを果たしたメジャーリーグと、話題に事欠かない野球界。今期はさらにドラマでも野球が話題を集めそうだ。そこで、野球のことならなんでもおまかせ、『週刊野球太郎』編集部に、4月期の「野球ドラマ」の見どころを聞いた。

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【高校野球ファンなら、このドラマをチェック!】

 まず、明日12日(土)夜9時にスタートするのが、日本テレビ系ドラマ『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』だ。

 このドラマが特徴的なのは、原作が「ノンフィクション」であるということ。
 2012年9月に発売された高橋秀実著『「弱くても勝てます」―開成高校野球部のセオリー』がベースとなっている。原作では超進学校として有名な開成高校野球部を舞台に、守備より打撃、サインプレーなし、送りバントもしないというスタイルで、都大会で快進撃を見せる秘密に迫っていた。

 今回のドラマで、主人公である弱小高校の野球部監督を演じるのが、嵐の二宮和也だ。
 また、ノンフィクションからフィクションに転じるにあたってかなり大胆なアレンジが加わっていると予想される。象徴的なのが、原作には存在しない「弱小野球部監督の永遠のライバルである元甲子園優勝投手」という存在だ。このライバル役を、連ドラのレギュラー出演が実に11年ぶりという市川海老蔵が演じることでも話題となっている。センバツが終わっても高校野球熱がまだまだ冷めない……という方にオススメしたいドラマだ。

【社会人野球ファンなら、このドラマをチェック!】

 もうひとつ、野球がキーとなるドラマが、27日(日)夜9時から放送となるTBS系ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』だ。池井戸潤の同名小説を原作に、主演が唐沢寿明。その脇を江口洋介、山崎努、壇れい、六角精児、峰竜太らが固める豪華キャストが話題を呼んでいる。

 金融不安の厳しい社会情勢のなかで大手ライバル企業に攻勢をかけられ、業績不振にあえぐ中堅精密機器メーカー・青島製作所。リストラが始まり、年間維持費3億円ともいわれる、同社の社会人野球チームも存亡の危機に立たされる。会社も、野球部も絶体絶命の中、起死回生の一打はあるのか……という物語だ。かつて野球を愛したルーズヴェルト米大統領が言ったとされる「野球で一番面白いゲームスコアは8-7だ!」という言葉がタイトルの由来となっている。

 現実の世界でも厳しい立場に立たされている昨今の社会人野球を知る上でも、非常に興味深いドラマといえるだろう。

 高校野球と社会人野球。熱狂的なファンも多い2つのアマチュア野球を舞台に、どんなドラマが描かれていくのか。そして、野球描写は大丈夫か!? という部分も含め、どちらも大いに注目してみてはいかがだろうか。

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