ドラッグ中毒の現実……「ビフォー・アフター写真」に反響

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 様々な依存症に苦しむ人と、リハビリ施設を結ぶアメリカのグループ「Rehabs.com」が公開した、ドラッグ依存者のビフォー・アフター写真が大きな反響を呼んでいる。

 同組織はこの写真によって、ドラッグの長期使用で生じる悪影響を伝えている。例えば、覚せい剤を使用すると身体的な影響だけで、体重減とともに、歯の腐食、顔面痛、早期老化などが起こる。
 そして、次第に脳や心臓血管系を始めとした様々な臓器も損傷し、回復不能な事態に陥ることになる。

 写真のレスリーさんは、窃盗とドラッグ(主に覚せい剤)の所持により何度も逮捕されたほか、22歳の時には覚せい剤製造の罪を犯している。21歳の頃はあどけない表情だったものの、次第に目がうつろとなり、肌も荒れ、容姿は急速に老け込んでいった。

 アメリカでは、2010年度にドラック関連で160万人以上が逮捕されており、逮捕を免れているドラッグユーザーも何百万人にものぼるという。同組織は、身近な人がドラッグに侵されているならば、すぐに連絡してほしいと呼びかけている。

 ネット上では、「見るのがつらい」「悲しすぎるよ」「写真からは、みじめな絶望が読み取れる」という同情的な声がある一方、「みんなのコメント、犯罪者に同情的っておかしいんじゃない?ドラッグは悪いものってわかっているのに。私はこうはなりたくない」と疑問を呈する意見など、さまざまな反応が寄せられている。

□参考
「You Will Never Want To Do Drugs After Seeing The Faces Of Addiction」
http://www.buzzfeed.com/mjs538/the-faces-of-drug-addiction

「Rehabs.com」の啓蒙ページ
http://www.rehabs.com/explore/faces-of-drug-arrests/

※画像は「Rehabs.com」から

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  • 3/27 22:47
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