『火の鳥』の<決定版>が、小学館クリエイティブから刊行開始!!

 11月30日、手塚治虫の代表作であり、ライフワークとしても知られる『火の鳥』が、株式会社小学館クリエイティブから刊行開始された。同社は、これまで「復刻名作漫画シリーズ」などを手掛け、藤子不二雄(A)、松本零士をはじめとする巨匠の名作を甦らせている。

 今回は、作品が発表順のまま収録されるほか、カラー原稿や2色ページも完全再現。手塚治虫ファンを中心に、大きな注目を集めている。

 手塚プロダクション・資料室長の森晴路氏も太鼓判。「『火の鳥』は、手塚先生が最初に編集した版と改稿した版、2つのバージョンがあります。それぞれ他社からも出版されていますが、こちらは手塚先生の改稿版にカラーを反映させた<決定版>と言う位置づけになりますね」と語った。

 また、今回の『火の鳥』は「復刻名作漫画シリーズ」を長年担当してきた川村寛氏(小学館クリエイティブ)にとっても特別な作品だという。
「『火の鳥』は、漫画で『命や宇宙とは何か』を真正面から問いかけた壮大な物語です。読むたびに、新たな発見と感動があるんですね。こういう物語を描ける作家はほとんどいません。僕自身、いつか自分の手で復刻させたいと、ずっと温めてきた作品なんです。是非、みなさんにこの物語を読んでほしいですね」と、復刻にかけた思いと作品の重要性について語ってくれた。

 森氏も「手塚治虫という名前は『漫画の神様』として、若い方にとっては近寄りがたいイメージがあるかもしれません。すでに『古典』ですからね」としながらも「偏見なく読んでもらえれば、今の作家が持っていない物語を楽しめるとともに、現代にも通じるメッセージを感じとってもらえるはずです」と、自信を覗かせた。
「私から言いたいのは『面白いから読んでほしい』、それが一番なんです。『火の鳥』を読んでダメならしょうがない、そのくらいの気持ちですから(笑)」

 ファンはもちろん、初めて触れる読者にとってもオススメのシリーズとなった『火の鳥』の<決定版>。
さらに、今なら全巻予約すると、もれなく付いてくる2大特典も見逃せない。手塚が死の直前に行った講演会のラストメッセージが収録されたCD「虫ボイス」と、『火の鳥』にまつわる月日を記載した特製カレンダーの豪華セットとなっている。こちらは、予約締切が2014年1月31日(当日消印有効)となっているので、あわせて是非チェックしたい。

■『火の鳥』(全11巻・四六判上製)
2013年11月から刊行開始。12月以降、月2冊刊行。
1巻 950円(税別)。2巻以降は1,700円(税別)。
全11巻揃い定価17,950円(税別)。
(発売スケジュールが変更になる場合がございます。)

※画像は予約購入特典

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