第5回 たった2回で打ち切り!? 西田二郎と藤村忠寿が語る『ダウンタウンDX』のボツ企画

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 どんな人気番組も、その裏には数々のボツ企画が......『ダウンタウンDX』で打ち切りになった「伝説の企画」について、西田二郎と藤村忠寿が語り合った。

―『ダウンタウンDX』では、西田さんが好きな企画でも打ち切りになることがあるわけですよね。

西田:いっぱいありましたよ。めっちゃ好きな企画ほど2回くらいで終わりましたから(笑)。

―ちなみにどんな企画ですか?

西田:世界中のコインを集めて、出演者がそのコインでおはじきの要領でゲームをするっていう『世界卓上』という企画ですね。ちょうどその時『世界陸上』がやっていたこともあって。でも、自分のコインを弾いても相手のコインに全然当たらずに落ちちゃって。それに、仮に上手く当たっても、自分のコインが勢い余ってテーブルから落ちて、結局ほとんどみんな自滅(笑)。思うような戦い方にならなかった。

藤村:......それ、本当にやったの?

西田:やったよ、2回。惨憺たるものやった。そもそもコインが小さすぎて、どの国のお金かどうか......

藤村:わかんないよ!銀色で大体一緒だよ!

西田:そう、全然わからへん(笑)。いや、最初は「この企画ええで~。世界~卓上~!」って感じだったんやけどね。

藤村:確かにタイトルはいいけどね(笑)。

―他にはどんなものがありましたか?

西田:下駄を飛ばして表が上になったら「晴れ」でしょ? だから「あ~した天気にな~れ」の掛け声で、出演者全員が晴れになったらOKみたいな企画やったんですけど......なれへんやん(笑)。

藤村:なるわけねえし、何が面白いのそれ?

西田:あははは。テレビでそういうことをやるっていうね。

藤村:あー、なるほど。この企画自体じゃなくて、その「向こう側」を見てたのね。なかなか世間はそれをわかってくれないよ。

西田:全然わかってくれなかったね。「何がおもろいねん」っていう(笑)。2回ぐらいで終わったかなあ。でも、絶対やらないと分かんないしね。

藤村:確かにね......もしかしたら、『世界卓上』化ける可能性があるかも知れない。

西田:おっ!

藤村:俺、それ死ぬ気でやれって言われたら演出どうしようか考えるもんね。バカなプロデューサーの勢いだけの企画を何とかしてやろうって(笑)。

西田:あははは。当時は、子どもの頃やったことをテレビでやったら面白と考えて、こういう企画立てたんですけど、なかなか上手く行かなかったですね。でも、そういう試行錯誤を積み重ねるなかで、ダウンタウンは本来トークの達人なわけだから「もっとしゃべろうや」ということになって、いまの番組の方向性が出来ていったんですよ。

※向かって左は藤村忠寿、右は西田二郎

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