11月31日...自宅の住所を書き間違える...プロ野球契約更改・まさかの事件簿!!

 12月も10日が過ぎ、プロ野球界は契約更改のシーズンまっただ中。球団側と選手たちとの間で、来シーズン以降の給料を決める攻防戦が、連日のように繰り広げられている。

 選手にとっては来季以降の生活がかかった大事な交渉にもかかわらず、トラブルですんなりとはいかない契約更改があったという。今季の契約更改について、オフシーズンもプロ野球情報満載のスマホサイト『週刊野球太郎』編集部に聞いてみた(金額は推定です)。

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【「4」と「9」を間違えて契約更改すっぽかし!】

 事件は12月4日に起こった。この日の午後から予定されていた八木智哉(オリックス)の契約更改。選手は開始時間の30分前には事務所に到着して交渉時間を待つのが通例だ。

 しかし、この日はいくら待っても八木は事務所に姿を見せなかった。心配したマネージャーが八木に連絡をいれると、事務所のある神戸どころか、東京都内の自宅に居ることが判明。どうやら掲示された紙を見て、4日に行われる契約更改日を9日と勘違いしていたという。結局、この日の交渉は流れ、改めて9日に行われ、600万円減の1800万円でサインした。

【今日は11月31日...、まさかの理由ですっぽかし!】

 ちなみにプロ野球界では過去、同じような「契約更改すっぽかし」事件があった。15年前の1998年12月1日、当時は近鉄に所属していた前川克彦が午後1時から、中濱裕之が午後2時から契約更改交渉を行う予定だった。しかし八木と同様に、いくら待っても2人は現れない。

 心配した関係者が2人に連絡をいれると、11月は30日までしかないにも関わらず、前川は「今日は11月31日だと思ってました...」とトボけた釈明。中濱のほうは「12月2日の2時」と勘違いしていたといい、2人には運転免許証の没収、外食禁止、身の回りの整理整頓のペナルティが与えられたという。

【記入ミスが原因! すんなりとはいかなかった契約更改!】

 すっぽかし事件とは別で、こんな事件も発生した。
 12月6日、球団事務所で菊地和正(DeNA)の契約更改が行われた。今シーズンは24試合に登板して0勝1敗、防御率4.95の成績を挙げた菊地。400万円減の年俸2200万円を提示され、金額面を含めてすんなりと交渉自体は終わった。

 しかし、事件はここから起こる。菊地自身の契約書への記入ミスが相次ぎ、約2時間もかかってしまったのだ。最初は自身の住所を記入するも、漢字を間違えてしまい、さらには「次も間違えたら減俸だぞ」と冗談を言われた後、今度は日付を記入ミスしたという。

 プロ野球選手にとっては年に一度の交渉機会。スケジュール管理はしっかりと行い、万全の体制で挑んでほしいものだ。

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  • 12/11 11:01
  • Scoopie News

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