<第14日>甲子園バックネット裏の住人・ラガーさんが語る今日のみどころ!

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 甲子園大会中、毎日お届けするバックネット裏の住人・ラガーさんの「今日の見どころ」。ついに大会14日目。今日も甲子園・バックネット裏のラガーさんから、全国約4,000チームの頂点を決める決勝戦の「現地ならではの注目点」を紹介する。

※ラガーさんが甲子園を斬る! 汗と徹夜のバックネット裏観戦記はこちらでチェック!
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 おはようございます。ラガーさんです、はい。
 さあ、決勝です。ラガーさん、前橋育英と花巻東が勝ち上がってくると予想してたんだけど、半分しか当たらなかったね。やっぱり何が起きるのかわからないのが高校野球です。それにしても、今日で終わりだなんて寂しいねぇ。残念だけれども最後の力を振り絞って、決勝戦の「ラガーさん的注目点」を3つ4つ喋っていくよ。

【ラガーさんチェック~決勝戦:前橋育英(群馬)vs延岡学園(宮崎)~継投策が勝負を左右する!】

 どちらも今日勝てば初優勝だよ。前橋育英が勝てば「初出場で初優勝」、スゴいよね。対する延岡学園にも「宮崎県勢初優勝」という大きな期待がかかってるらしいんだよ。九州なんて強豪校ばっかりのイメージがあったけど、宮崎県はまだ優勝がなかったなんて意外だよね。

 この2チームは今大会ここまで、対照的な試合運びをしてきたと思うよ。エースの力で勝ち上がってきた前橋育英。継投で勝ち上がってきた延岡学園。昨日の準決勝ではじめて横瀬貴広投手が完封した延岡学園だけど、これでむしろ決勝は得意の継投策を使ってきそうだよね。3人のピッチャーが切磋琢磨して、いい関係性だと思うよ。

 前橋育英は、2年生エースの高橋光成投手の活躍が光るね。でも、準決勝の高橋君は正直言ってストレートのキレはもうひとつだったんだよ。タテの変化球を上手く使って凌いではいたけど、やっぱり疲れが溜まってるんだと思うよ。そこでラガーさん考えたんだけど、前橋育英も決勝戦は継投策で行くべきなんじゃないかな。ちょうど準々決勝が継投だったよね。あの試合で先発した喜多川省吾投手も、コントロールが良くていい球を投げていたんだよ。決勝も喜多川君が粘れるだけ粘って、後半、高橋君で勝負! これが前橋育英の決勝での勝ちパターンなんじゃないかな。高橋君が先発して継投する作戦ももちろんアリだけど、後半の勝負どころでエースの力を残しておいた方がいいと思うんだよね。

 バッターに関して言うと、前橋育英は1番の工藤陽平選手、4番の荒井海斗選手、そして高橋光成選手に注目しているよ。1番の工藤君は準決勝で3安打だったし、4番の荒井君は主将で監督の息子、高橋君はバッティングでもセンスがいいよね。

 対する延岡学園は、毎回「注目」と言って悪いんだけど、やっぱり岩重章仁選手だよね。準決勝はノーヒットだったんだけど、それだけに不気味だよね。それと、延岡学園の方がチーム全体でみると打つイメージがあるね。「打線」として考えると延岡学園に分がある気がするよ。

 さあ、こうなってくるともう予想が難しいんだけど、ラガーさん的には3-2で前橋育英! と言い切ってしまいます。でもこの予想は、継投策で後半勝負になった場合だよ。

 そうそう、実は何人かの人にも指摘されたんだけど、前橋育英の試合では毎回、黄色と黒のラガーシャツを着て観戦しています。群馬県の少年野球チームの関係者の方に差し入れでいただいたラガーシャツなんだよ。黄色は前橋育英のスクールカラーらしいからね。昨晩コインランドリーに行って洗ってきました! 今日もこのラガーシャツで観戦します。

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