県勢初優勝か、初出場初優勝か-延岡学園VS前橋育英のみどころ

延岡学園(宮崎・3年ぶり7回目)VS前橋育英(群馬・初出場)

▼延岡学園の戦績
2回戦 ○4-2 自由ケ丘
3回戦 ○10-0 聖愛
準々決勝 ○5-4 富山第一
準決勝 ○2-0 花巻東

宮崎県勢初の決勝進出をかけて臨んだ準決勝の花巻東戦。先発は大方の予想を裏切り、エースの横瀬だった。エースナンバーをつけていながら、横瀬の宮崎大会から準々決勝までの登板はすべてリリーフでのもの。公式戦初先発だった横瀬が花巻東打線を3安打完封し、県勢初の決勝進出を決めた。
投手陣はほかにも、準々決勝で先発し、6回途中まで1失点の好投をみせた右腕の井手。同じく準々決勝で好リリーフを見せた右腕の奈須も控えている。準決勝で完投した横瀬の疲労が気になるが、総動員で大一番に挑むだろう。
打線は、準決勝で先制打を放った5番・浜田が打率.500と好調をキープしている。2番・松元、捕手の柳瀬も打率.429と当たっている。宮崎県勢、悲願の初優勝なるか。

▼前橋育英の戦績
1回戦 ○1-0 岩国商
2回戦 ○1-0 樟南
3回戦 ○7-1 横浜
準々決勝 ○3-2 常総学院
準決勝 ○4-1 日大山形

初出場ながら決勝進出を決めた前橋育英。立役者は、なんといっても2年生エースの高橋光成(こうな)だ。甲子園で41イニング投げ失点は2、自責点は0。夏の甲子園で過去に失点、自責点ともにゼロで優勝した投手は39年・海草中(和歌山)の嶋清一、48年・小倉(福岡)の福嶋一雄がおり、いずれも5試合連続完封。高橋は失点こそしているものの、自責点0での優勝となれば65年ぶりとなる。
打線では1番・工藤が打率.429、準決勝でも3安打。5番・小川が打率.412と当たっている。91年大阪桐蔭以来、22年ぶりの初出場初優勝なるか。

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  • 8/21 23:00
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