「KANO×甲子園×大沢たかお」の映画とは??

拡大画像を見る

 「KANO」と書いて「カノウ」と読むが、今大会注目選手の名前ではない。1931年に行われた第17回全国中等学校優勝野球大会(現在の選手権大会の前身)で準優勝を果たした台湾代表・嘉義農林(現・国立嘉義大学)のことだ。戦前の大会には、当時日本の統治下にあった台湾、満州、朝鮮の各代表チームも参戦。嘉義農林も台湾予選を勝ち上がり、この年初めて甲子園の土を踏んだ。

兵庫県西宮市と台湾・嘉義市は、距離にして約2000キロ。列車、船を乗り継いだ移動は、約58時間に及んだ。そんな長旅の疲れも見せず、決勝進出を果たした嘉義農林。惜しくも中京商に敗れて初優勝はならなかったが、決勝ではユニホームに描かれた「KANO」の文字を読んだ観客から「カノウ」コールが鳴り響いたという。

なお、この快進撃は台湾で映画化され、2014年夏には日本でも公開予定。日本の俳優陣では、永瀬正敏や大沢たかおらが出演する。

関連リンク

  • 8/20 11:53
  • Scoopie News

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます