【甲子園差し入れ伝説】牛乳36リットル! キャベツ100キロ!! 米300キロ!!! 球児の胃袋をつかむJAの魔力

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《松坂大輔(インディアンス傘下3A)、母校(横浜)にトラック1台分・ダンボール50箱の"スポーツ飲料"と"ウィダーinゼリー"を差し入れ》

《大谷翔平(北海道日本ハムファイターズ)、母校(花巻東)に部員123人分のドーナツを差し入れ》

 こんなニュースがスポーツ紙を賑わせている。さすがはスーパースター、差し入れも豪華だ。

 だが、高校球児に差し入れをするのは、OBのプロ野球選手ばかりではない。郷土の代表として戦う戦士たちに、地元JA(農業協同組合)が地域の名産品・特産品を贈呈するのがある意味、習わしにもなっているのだ。

 そのボリュームがまたとんでもない! そこで、名産品パワーで今大会勝利を収めたチームを例に、驚愕の「差し入れ内容」を覗いてみよう。

「高校野球ジャーナル」では他にも高校野球のマル秘エピソードが盛りだくさん!

【茨城代表:常総学院】

 地元JAが「コシヒカリ200キロ」、県の銘柄豚肉「ローズポーク」のロース約10キロ、「レンコン20キロ」、「ピーマン4キロ」などを贈呈。

【群馬代表:前橋育英】

 JAグループ群馬&JA前橋が県産米「ゴロピカリ100キロ」、「上州牛と上州麦豚(計10キロ)」、「キャベツ100キロ」、「牛乳36リットル」、「卵30キロ」などを贈呈

【静岡代表:常葉学園菊川】

 JA遠州夢咲が「遠州夢咲牛」の牛肉、「遠州夢茶」、「早場米・なつしずか」など30万円相当を贈呈。

【福井代表:福井商】

 JA福井が「県産コシヒカリ300キロ」「樽入りの梅干し(10キロ)」を贈呈。山田俊臣JA福井会長は、「米のことは心配せんで、足らんかったらいくらでも追加する」と激励。

【鹿児島代表:樟南】

 地元JAが「鹿児島黒牛」「鹿児島黒豚」「さつま若しゃも」を各10キロ、「種子島産新米30キロ」などを贈呈。野球部寮の食事として部員たちにふるまわれるという。

 ちなみに米300キロは茶わん4500杯分! 福井商はこの食料を大阪の宿舎に持ち込んでパワーに変えた。また、樟南は野球部寮の食事として部員たちにふるまうなど、その消費方法は千差万別。いずれにせよ、地元の期待を一身に(もしくは胃袋で)受けとめて頑張るからこそ、高校野球は「オラが町の代表選手」として、今日でも注目を集めるのではないだろうか。

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