「事業仕分け」は今どうなっているの?

 「2位じゃダメなんでしょうか?」。民主党政権時代に、蓮舫氏の発言とともに世間の注目を浴びた事業仕分け。政府の各事業のお金の使い方等について公の場で議論し、仕分け人が必要な事業か否かを判断する取り組みは、大きな話題を呼びました。

 自民党政権となった現在も、「行政事業レビュー」と名前は変わったものの健在です。内閣府のホームページにも、概要が掲載されています。では、その流れを見てみましょう。

 はじめに、事業仕分け同様に府省が自らの事業について、お金の流れや状況を「レビューシート」にまとめます。その後、レビューシートを公開。国民やメディアがチェックできる状況にします。さらに、重要な事業については有識者による「公開プロセス」と呼ばれる点検を行います。この結果をもとにして、今後の事業執行や予算要求に反映させるのです。

 民主党政権下ほど注目を浴びてはいませんが、今年度は6月に公開プロセスが行われ、7月にレビューシートも公開されました。

 レビューシートに集まった国民の意見の一部は、正式に「指摘」として担当者に届けることも検討するそうです。国民の意見が国の事業を変えることもある、まさに国民参加型の取り組みです。一見難しそうなレビューシートですが、ホームページで解説もされています。みなさんも仕分け人になったつもりで、「行政事業レビュー」をご覧になってみてはいかがですか?

(NPO法人YouthCreate)

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