仙台育英はなぜ勝てたのか? 数字で振り返る「浦和学院vs仙台育英」

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 「ここ10年で五指に入る名勝負だった」
 そんな声が各所から聞こえてくるほど熱い戦いだった、大会3日目の「浦和学院vs仙台育英」。この戦いを制した仙台育英が、本日早くも再登場する。相手は名門・常総学院と、これまた名勝負の予感。

 そこで、スマホマガジン『週刊野球太郎』の連載「高校野球ジャーナル」に掲載されていた記事を参考に、あの試合をいま一度振り返って今日の試合の予習としてみたい。

勝負の裏側、甲子園の歴史に深く迫る特設コラム「高校野球ジャーナル・2013夏」
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 「高校野球ジャーナル」の記事によると、あの試合の注目点は「1〜10」の数字で分析できるという。

 例えば「5」。
 実はあの一戦、仙台育英のライトの守備についた選手が5人もいたのをご存知か? 投手以外のポジションでこれほどの選手交代がある例は珍しい。仙台育英にしてみれば、それだけ総力戦だった、ということの証でもあるのだ。

 例えば「9」。
 春夏連覇を逃した浦和学院の敗因は、エース・小島和哉投手の制球が定まらなかったこと。この試合だけで四死球が「9個」もあったのだ。埼玉大会準々決勝ではひとつも四死球を与えなかった完全試合男がこの大一番で......これこそ、甲子園に潜む魔物の仕業だろうか。

 例えば「10」。
 仙台育英の勝因の大きな要素が、2番手で登板した馬場皐輔投手の力投。背番号「10」の102球の好投が逆転劇を呼んだのだ。そして、10-10で迎えた9回2死一塁。足がつってしまった小島投手からバトンを受けたのが浦和学院の背番号「10」・山口瑠偉投手。「俺が抑えるから」と小島投手を諭してマウンドを譲り受けたが、仙台育英のサヨナラを許してしまった。しかし、この明と暗のコントラストこそ、「これぞ高校野球」と唸りたくなる光景でもあった。


 「高校野球ジャーナル」では、この他の「1」「2」「3」「4」「6」「7」「8」の数字も切り口に、独特の視点で「浦和学院vs仙台育英」で振り返っている。高校野球ファンなら要チェックだ。

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