90キロ台の遅球を打て!-秋田商VS富山第一のみどころ

秋田商(秋田・2年連続17回目)VS富山第一(富山・初出場)

 秋田大会決勝、延長15回の激闘をサヨナラ勝ちで制し、2年連続の甲子園出場を決めた秋田商。投手陣の中心は、2年生エースの佐々木だ。秋田大会6試合をほぼ1人で投げ抜き、決勝も延長15回を投げ切った。サイドハンドから速球、カーブ、スライダーをコーナーに投げ分け相手打者を打ち取る。球速90キロ台の遅い球を投げることもあり、相手の打ち気をはやらせる。打線はチーム打率こそ.289と高くないが、本塁打3本、二塁打13本と長打力がある。ともに本塁打を放っている2年生の1、2番コンビ鈴木と斎藤に注目だ。

 春夏通じて初の甲子園出場となる富山第一。エース右腕の宮本は、140キロを超える速球と多彩な変化球で相手打者を打ち取る。富山大会3試合で22イニング投げ、奪った三振は24個。与四死球12個と制球に若干の不安がある。2年生左腕・石川や右サイドハンドの梶尾、右アンダースローの長谷川聖と投手陣の層は厚い。打線は、富山大会で1イニング4得点以上の試合が4試合と集中打が持ち味だ。打線の中心となるのは3番・黒田。広角に打ち分ける打撃で富山大会では打率.381。4番の幸山は打率.429、6番の藤井も打率.438と当たっている。

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  • 8/14 6:59
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