1番打者の出塁がカギ-花巻東VS彦根東のみどころ

花巻東(岩手・2年ぶり7回目)VS彦根東(滋賀・初出場)

 2年ぶりに夏の甲子園に出場する花巻東。昨年は大谷翔平(現・日本ハム)という大黒柱がいたが、今年の投手陣は多彩だ。ていねいに低めを突く左腕の細川、河野。キレのある速球を投げる左腕の中里を軸に勝ち上がってきた。エースナンバーをつける右腕の岸里は、岩手大会では外野手として出場し登板機会はなかったが、最速140キロ以上の速球と投げる。甲子園では登板機会があるかもしれない。継投も充分考えられ、佐々木監督の采配にも注目だ。打線は岩手大会で本塁はゼロと派手さはないが、6試合で18盗塁と機動力を生かした攻撃で相手の隙を突く。

 悲願の夏の甲子園初出場を果たした彦根東。チームの柱は、1年秋からエースナンバーを背負う左腕の平尾だ。130キロ後半の速球と変化球で打たせて取るピッチングが持ち味だ。滋賀大会5試合をほぼひとりで投げ抜いた。打線は、滋賀大会で打率.500を残した川端がリードオフマン。決勝で勝ち越し打を放った主将で3番の山中は打率.375。滋賀大会5試合で25個と犠打も多用する。

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  • Scoopie News

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