私たちが納めた税金の「使い道」が明らかに

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 「自分が納めた税金はどこに使われているの?」そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。近年、そうした思いに答えようとする取り組みが、全国に広がってきています。

 「WHERE DOES MY MONEY GO?」は、その名の通り「私たちの税金がどこへ行ったのか?」を明らかにするウェブサービスです。年収のうち、市税や町税がどのくらいか、またそれらがどの分野に使われているのかを、1日当たりの金額で表示してくれます。現在のバージョンでは、県市町村など地方自治体の財政データを扱っています。

 このサービスの発祥はイギリス。日本では2012年の横浜市を皮切りに、8月3日時点で38都市に広がっています。各プロジェクトは、市民の手だけで運営されています。

 サイトでは、サービスの目的について「納税者である国民一人ひとりが、支払っている税金の使われ方を具体的に理解し、税金の使われ方を決める当事者として責任ある意見を述べることを手助けすることです。私達は、国民一人ひとりが、公共サービスにおける受益と負担の関係を数字で理解したうえで、私ならこう税金を使って欲しいという具体的で責任のある意見を述べることができるようになることが、日本の財政を健全化させ、日本を新たな成長へと導く近道に違いないと考えています」としています。

 みなさんの中で「自分が住んでいる自治体の数字を明らかにしたい!」と思った方は、新規にプロジェクトを立ち上げることも可能です。是非みなさんも一度アクセスしてみてはいかがでしょうか。

※画像は公式サイトから。横浜市在住で年収400万円の例。

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  • 8/5 12:08
  • Scoopie News

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