悲劇か? 運命か? はたまた呪いか!? 夏の甲子園3大ジンクス!

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 いよいよ来週から始まる夏の甲子園。球児たちは対戦相手と戦いながら、同時に様々なジンクスとも戦っている。
 そこで今回も、おなじみのスマホマガジン『週刊野球太郎』編集部の意見をもとに、「夏の甲子園ジンクス」の中でも興味深い例を3つ紹介したい。


【ジンクス1・優勝旗は東北が嫌い? 東北勢は過去に優勝していない!】
 これまで一度も優勝のない東北勢。ところが今大会は、全体的に初出場校が多い(前年から5校増の10校)中で、逆に東北勢の安定感が際立っている。

 青森代表の聖愛は初出場だが、それ以外の、秋田商(秋田・17回目)、花巻東(岩手・7回目)、日大山形(山形・16回目)、仙台育英(宮城・24回目)、聖光学院(福島・10回目)と甲子園常連校が出揃った。

 経験がモノをいう甲子園の舞台。今年こそ悲願の「優勝旗の白河の関越え」なるか!?

※コレを言うと、「北海道の駒大苫小牧が優勝したのだから、もう越えているのでは?」と言う方もいるだろうが、「彼らは飛行機で優勝旗を持ち帰った。故に"白河の関"は越えていない」と愚痴をこぼす東北人は多いそうだ。


【ジンクス2・イチローの呪い? 名門・愛工大名電がまるで勝てない!】
 愛知代表として2年連続出場を果たした愛工大名電。しかしこの名門校が、1988年に1勝して以降、夏の甲子園で7戦全敗。イチロー(現ヤンキース)も、堂上兄弟(剛裕、直倫。ともに現中日)も勝つことはできなかった。

 不思議なのが、この間、センバツでは優勝と準優勝を1度ずつしているということ。このジンクスは1989年入学のイチロー世代から始まっており、「イチローの呪い」と言ったらさすがに大袈裟か?

 今年こそ、名門・愛工大名電の「悲願の一勝」に期待がかかる。


【ジンクス3・ただいま継続中の"逆"ジンクス! 明治神宮大会出場校は決勝戦に残る!】
 明治神宮大会(全国各地区の秋季大会優勝校が出場する全国大会)で優勝すると翌春のセンバツで勝てない、というジンクスがある。実際には1998年の横浜高校など当てはまらない例もあるのだが、それほど高校球児の成長速度は急激で、前年の成績は参考にならない、ということの証とも言えるだろう。

 一方で、翌夏に絡んでくる興味深い"逆"ジンクスも存在した。「明治神宮大会出場校が翌年の春、または夏に決勝に進む」というもの。

 今春のセンバツでは浦和学院がこれに該当し見事優勝した。今大会では浦和学院(埼玉)を筆頭に、北照(南北海道)、仙台育英(宮城)、沖縄尚学(沖縄)の4校が該当校となっている。

 "完全男"小島和哉投手を擁する浦和学院の春夏連覇も近づいて来た?

 甲子園を巡っては他にも大小さまざまなジンクスが存在する。それらを意識しながら見ると、ドラマ感はさらに増すのではないだろうか? みなさんが知っているジンクスがあったら、ぜひ教えてほしい。

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