アルテタ監督、FWエンケティアの残留に期待「トップな選手になる」

 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、イングランド人FWエディ・エンケティアの残留を期待しているようだ。26日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。

 現在22歳のエンケティアは昨シーズン公式戦29試合に出場し、6ゴール1アシストを記録した。しかし、今シーズンはここまで公式戦2試合の出場にとどまり、プレミアリーグではメンバーから外れる日々が続いている。現行契約が2022年6月30日までとなっていることから、去就には注目が集まっている。

 そんなエンケティアだが、今シーズンの出場2試合目となった26日に行われたカラバオ・カップ4回戦のリーズ戦でゴールを挙げ、2-0での勝利に貢献した。アルテタ監督は出場機会が限られているエンケティアについて「私たちは夏に解決しようとしたが、できなかった」と同選手の契約問題に言及しつつ、残留を望んでいることを強調した。

「このような契約問題はコロナの影響を受けているサッカー界でますます一般的になりつつあることで、私たちが解決しなければならない問題でもある。私は彼がトップ、トップな選手になると完全に信じている。それがアーセナルでと願っている。彼がいることを嬉しく思っている。彼は私たちの選手で、私は彼を高く評価している。私はここに残ってもらいたいと思っている」

2021/10/27 15:26

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