鬼越トマホークが暴露した「芸人YouTube」驚異の稼ぎぶり!チョコレートプラネット806万円を超えた「意外なコンビの名前」

 10月23日にお笑いコンビの鬼越トマホークがYouTubeチャンネル『鬼越トマホーク喧嘩チャンネル』にて、『【収益晒し】芸人YouTubeの収益を見たら稼ぎまくってました・・・【鬼越トマホーク】』を投稿。

 かまいたちを筆頭に、多くのお笑い芸人がしのぎを削りあっているYouTubeでの動画収益を明かし、反響を呼んでいる。

「鬼越の金ちゃん(35)いわく“誰でもYouTubeの収益が分かる闇サイト”を入手したそうです(笑)。一番稼いでるだろう芸人YouTuberはかまいたち、次点で霜降り明星やチョコレートプラネットと、最初に2人は推測していました。

“細かくは分からないですけど。大まか”“プロ野球の推定年俸と一緒です”と前置きして、本丸は外してそこまで数字のなさそうな芸人YouTuberから調べ始めた鬼越トマホークですが、いきなり大番狂わせがありました」(女性誌記者)

 まず鬼越が選んだのは、お笑いコンビ「レインボー」による『【公式】レインボー コントチャンネル』。投稿動画は、ボケ担当の池田直人(28)が女装して男女のやり取りを描いたコント動画がメインだ。チャンネル登録者数46万人(鬼越の動画の時点では44万人)と、好成績が期待されていたのは確かだったのだが……。

「いきなりでた推定の月収が965万円だったんですよ。最初、数字が信じられずに困惑していた2人でしたが、坂井良多(35)は“いや……そうだよ。だって池田はとんでもないマンションに住んでる”と納得していました。

 ちなみに今回は紹介されませんでしたがレインボーは個人チャンネルも好調で、池田が登録者数7.53万人の『レインボー池田直人の美しちゃんねる』、ジャンボたかお(32)が登録者数5.32万人の『レインボー ジャンボたかおの食うチャンネル』をそれぞれ開設しています。タイトル通りそれぞれメイク分野と大食い分野に強く、特に池田のほうが全体的に再生数が高いですね」(前同)

■コロチキや今年ブレイクした芸人も絶好調

 次に紹介されたのは、コロコロチキチキペッパーズによる『よろチキチャンネル』。こちらも推定月収267万円という数字が出た。こちらはジャンル問わず、ナダル(36)のクズキャラを生かした企画動画が多い。

「動画を投稿した時点でのコロチキのチャンネル登録者数は24.3万人。金ちゃんは“レインボーの方がすごいんだ”としつつも、“稼いでるね”“毎回毎回(動画)ハネてる”と指摘していました。実際、『よろチキチャンネル』は基本的に再生数が1万を切ることはないし、10万以上の動画も珍しくありませんからね。

 ちなみに、現状再生数最多の動画は2019年8月7日投稿の『ナダルと芸人さんの絡みが面白すぎる信頼ゲーム【Instagramで大人気!】』が、驚異の690万再生を記録しています」(前出の女性誌記者)

 次に坂井のリクエストで調べたのは、キングオブコント2021ファイナリストに選ばれたりブレイクの兆しを見せているお笑いトリオ、ジェラードンの『ジェラードンチャンネル』。ジャンルは新ネタやアドリブコント、企画の映像で、登録者数29.4万人だ。

「推定月収499万円でした。登録者数がコロチキに近いのに、大きく数字が違うのは、“動画のハネ方が違うから”と金ちゃんは推察していました。再生数を見てみると、ジェラードンの方が総再生回数は少ないものの、数字にムラがなく極端に再生数が少なかったり、高すぎたりする動画が少ない印象を受けますね」(前同)

 その後、「箸休め」と称してお笑いコンビ「マテンロウ」のアントニー(31)の個人チャンネル『それいけ!アントニーチャンネル』を検索したところ、推定月収は23万円。YouTubeで収益を出すこと自体が非常に難易度が高いので、「さっきまでの額がすごすぎたからこの(微妙な)感じになってるけど」と、金ちゃんはフォローを入れている。

■改めてわかるレインボーのすごさ

「その後、なかやまきんに君(43)の『ザ・きんにくTV【The Muscle TV】』が375万円、さらば青春の光の『さらば青春の光Official Youtube Channnel』が410万円という数字が出ました。さらば青春の光は投稿頻度が週1かつ、事務所フリーであることから丸儲けなので、羨ましがっていましたね(笑)」(専門誌記者)

 さらに勝俣州和(56)の『勝俣かっちゃんねる』の推定49万円を挟み、芸人で登録者数1位(416万人)と言われているオリエンタルラジオ・中田敦彦(39)の『中田敦彦のYouTube大学―NAKATA UNIVERSITY』を調べた鬼越トマホーク。

 そこで出たのは推定月収2242万円!

 この異次元すぎる数字に、「あっちゃんカッコいい!」「(坂井を指さして)ペケポンだよ!」と、オリエンタルラジオの初期ネタ「武勇伝」にちなみ称賛した。

「坂井が“そら退所しますわ”“もっと行ってる可能性もある”としつつ、ピン芸人つながりで“M迫さん”こと宮迫博之(51)の『宮迫ですッ!』を調べたところ、推定月収676万円でした。すごいと称賛しつつも、レインボーを下回っていることに気づき、コンビは改めてレインボーのすごさを再認識していましたね」(前同)

 こうして多くの芸人を紹介してきた鬼越トマホークだったが、いよいよ本命である「吉本でノリにノってる芸人」を調べ始めた。

■実は数字にトリックがあったが、それにしてもすごい

「登録者数34万人の見取り図の『見取り図ディスカバリーチャンネル』が246万円、143万人のチョコレートプラネットの『チョコレートプラネットチャンネル』が806万円。

 そして、“吉本でさんまさん(明石家さんま)の次に稼いでる”“推定年収5億”という声も絶えないかまいたちによる、登録者数141万人の『かまいたちチャンネル』は、推定月収1809万円という、やはり驚異的なスコアが出ました。

 これに加え、“企業案件”の動画や、ふつうの仕事のギャラもあることから“これはマズいね。何を上げても50~100万再生ぱぱぱっといちゃうから”と、金ちゃんは舌を巻いていました。ただ、坂井には“金持ち=太ってる”というイメージがあるらしく、“それにしては(濱家隆一は)ガリガリじゃない?”としていました(笑)」(前出の専門誌記者)

 その後、霜降り明星、かまいたち、チョコレートプラネットが「芸人YouTube界の大成功例」とする坂井の提案で『しもふりチューブ』を確認したところ、こちらも月1483万円というやはり驚異的な数字を記録。

「次に金ちゃんが気分を落ち着けるためにニューヨークの推定月収を調査したところ、登録者数24.8万人で162万円を記録していたことから、34万人の見取り図の見取り図と比較して、“登録者数関係ないね”と結論付けていました。実際に両者のチャンネルを比較したところ、見取り図の方が10万再生を下回る動画数が圧倒的に少なかったですね」(前同)

 そしていよいよ、自分たち鬼越トマホークが推定261万円と発表したが、ここでこれまでの推定月収には裏があることを明かした。

「実は推定値には上限と下限があって、鬼越は視聴者の気を引くために“そこまでの可能性あるよと上限の方をずっと言ってた”と金ちゃんが告白したんです。しかも、鬼越トマホークの場合は82万円~261万円ということですから、かなりムラがある。

 しかし、それを考慮してもかまいたちの最低推測値は571万円ということですから、やはり驚くほかありません」(前同)

 アメリカドリームならぬYouTubeドリームを目指す若者が多い理由がよく分かるーー。

2021/10/27 11:15

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