「なぜかモテる女性」が意識的に使っている言葉

ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。

難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。

好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。

さあ、恋の魔法をかけてみない?

■恋を叶える魔法のフレーズ

ラブスペルNo.14

「あなたが今まで出会ってきた人よりも大人だから、今までの経験で判断しないでほしいの」

◇この言葉の効果

ここぞという時に恋を進められます。

いろんな経験をしてきたモテる男性や、いまいち恋愛に自信のない男性など、誰だって恋をすることに対して――つまり貴女と恋を進めることに対しても――臆病になる瞬間はあるものです。過去の失恋のつらさ、異性と関わる苦労、過去の裏切られた経験などを思い出して……。

ちょっと分かる気がしますよね。しかし臆病風に吹かれていては、恋は進みません。

そんな時に唱えてほしいのがこのフレーズ。

しっかりと「今まであなたを苦しめてきた人たちと私は違うから」と言い切ってしまうのです。つまり、あなたが想像もできないような良い付き合いもあるのですよ、と頼りがいを見せるのですね。

誰しも、誰かに何かを言い切ってほしいのです。任せてくれたら安心だから、あとはついてきてくれたらいいんだよ――というように。

ぜひ彼の心を、あと一押ししたい時に唱えてほしいラブスペルです。

■ラブスペルの使い方

彼が恋愛に対する自信のなさを語った時に唱えましょう。ここで何を言うかが、その恋の運命を左右するのです。

二人で恋バナを繰り広げていると、そういうタイミングが訪れることもあるでしょう。そして、「今は恋できる状態じゃないんだよね」などと相手が漏らす。

その時に、「あなたの経験則で言えば“恋できる状態じゃない”のかもしれないけれど、私はそんな思いさえ跳ねのけることができる女性なんだ」というくらい強気にこのフレーズを唱えれば、恋は前に進み出します。

そして、唱えたあとはこのスタンスを崩さないようにしましょう。貴女は、彼に頼られる側として、振る舞うことが大切です。言葉だけではなく、行動でも示すことで、信じてもらえるわけですから。

■言い切る勇気を持つこと

このラブスペルは、使うことにちょっとハードルを感じるかもしれません。貴女自身も頼り甲斐を見せる必要があるから。

しかし、それでも恋を叶えたいなら唱えることが大切です。

ただ、もちろん嘘をつけという意味ではありません。時には背伸びして「言い切る勇気」も必要なのだということです。

言葉と行動が一致している人にこそ、信頼は集まります。だからこそ、まず言い切って、あとはその言葉を裏切らないように努力をするくらいの覚悟を持てると強いですよ。

どうか強い貴女でいてください。つまり、強くあろうとできる貴女でいてください。

(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)

2021/10/21 17:10

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