20代の頃と変わったなーと思う恋愛にまつわるあれこれ9パターン
女性の恋愛観は、年齢と経験を重ねるにつれて変わっていくもの。30代になった大人の女性は、10ー20代の頃と比べて恋愛についてどんな変化を感じているのでしょうか? そこで今回は、『オトメスゴレン』女性読者への調査結果をもとに、「30代の女性が、恋愛について『20代の頃と変わった』と思うこと9パターン」をご紹介します。
【1】愛情を押し付けたり、相手を束縛したりしなくなった
「相手に『重い』と感じさせないようにする余裕ができた」(30代女性)など、感情にまかせて行動することを避け、まず「相手がどう思うか」を配慮するようになった女性が多いようです。男性に心理的負担をかけないことが、恋の長続きにつながりそうです。
【2】ドキドキよりも「一緒にいて安心する男性」が魅力的になった
「サプライズなデートより、ごく普通の日常に幸せを感じる」(30代女性)など、休日に公園を散歩するだけで楽しめるような、安心感のある男性に惹かれる傾向があるようです。仕事や生活のストレスから、恋愛に「癒し」を求めるようになるのかもしれません。
【3】経済力も含めた「落ち着き」を男性に求めるようになった
「やっぱり仕事がしっかりしている人じゃなきゃダメ!」(30代女性)など、恋愛する男性を選ぶ上で、社会的な立場を重視する女性が増えるようです。生涯に渡って一緒に暮らす可能性を考えれば、現実的な判断といえるでしょう。
【4】「バツイチの男性」も恋愛対象に入るようになった
「恋愛対象になる男性の年齢が上がると、必然的にそうなる」(30代女性)など、周囲にいる男性に離婚経験者が増えてくることで、「バツ」が気にならなくなる女性もいるようです。様々な経験を積んだ大人同士なら、過去やしがらみも乗り越えられそうです。
【5】男性の「ルックス」だけでときめくことがなくなった
「男性を顔で選ばなくなった」(30代女性)など、ルックスよりも人間性を重視する女性が増えるようです。「ファッションは付き合ってからいくらでも改造できる」(30代女性)という意見も、大人の女性らしい合理的な考えといえそうです。
【6】「甘えてくる年下男性」が可愛いと思うようになった
「年下はありえないと思っていたけど、意外に可愛い」(30代女性)など、恋愛対象となる年齢の幅が広がるという意見も。精神的・経済的な余裕が生まれることで、年下男性の無邪気さを優しく見守れるようになるのでしょう。
【7】男性の「仕事の都合」で会えなくても仕方ないと思うようになった
「お互いの仕事が上手くいってなかったら、恋愛も上手くいかない」(30代女性)など、仕事の都合でデートの予定が潰れてしまっても、納得できる女性が増えるようです。自分自身で仕事の重要性を実感しているからこそ、寛容になれるといえそうです。
【8】気になる男性に自分からアプローチができなくなった
「自分から積極的に押す勇気が持てなくなった」(30代女性)など、様々な経験を積んだことで、恋愛に対して受け身になった女性もいるようです。精神的に成熟した反面、若さゆえの無謀な行動力やエネルギーは少なくなるのかもしれません。
【9】感情的にケンカすることがなくなり、冷静に話し合えるようになった
「自分の気持ちに振り回されなくなった」(30代女性)など、感情をコントロールできるようになったと感じている女性も多いようです。カップルにケンカは付きものですが、理性的に話し合えるようになれば、些細な原因から破局することは減りそうです。
ほかにも、「30代の女性が、恋愛について『20代の頃と変わった』と思うこと」があれば教えてください。ご意見をお待ちしております。(呉 琢磨)