綾瀬はるか、実母「1億円投資トラブル」で見せた“リアル『奥様は、取り扱い注意』主人公”の「素敵すぎる素顔」!

 9月16日発売の『女性セブン』(小学館)が、綾瀬はるか(36)の母が投資トラブルに巻き込まれていたと報じた。

 記事によると、綾瀬の個人事務所の代表取締役を務める母が、代々懇意にしている税理士・A氏の勧めで事務所の資金である1億円を今年初めに投資。A氏が仲介人となってB氏を中心とする3人組の投資グループが実際の運用にあたっていたが、5月になって毎月支払われていた配当が止まってしまったというのだ。

「綾瀬の母は、娘に心配をかけまいと1人で最初で悩んでいたといいます。その後、綾瀬に相談すると、彼女は自身の顧問税理士を務めるA氏の息子に相談。7月下旬に綾瀬は3時間近くA氏の息子と会食して、自分の母が巻き込まれた投資トラブルについて話し合ったそうです。

 綾瀬は、無知な高齢者を困らせているB氏たちの行為に怒り心頭で、『女性セブン』には綾瀬がA氏の息子に向かって鬼の形相で何かを訴える写真も掲載されています。事態の解決に向けて、綾瀬はかなり気持ちが入っていたようですね」(女性誌記者)

■被害にあった母に見せた「優しさ」

 投資トラブルに巻き込まれてしまった母は、『女性セブン』の直撃取材にも答えている。そこで母は、全額ではないものの投資したお金が返還されていることや、綾瀬からかけてもらった言葉も明かしている。

「綾瀬は、母のことをまったく責めることなく“大丈夫”“お金は返ってこなくてもいい”といったことを話していたそうです。それどころか、今回の投資の件では出資者向けに食事会も行なわれていてそこに母も参加していたといいますが、これについても綾瀬は“たまにご飯行けて良かったね”と友人が少なく、夫にも先立たれている母を気遣って、優しい言葉をかけたというのです」(前出の女性誌記者)

 投資グループに対しては怒り心頭だったものの、被害にあった母に対しては徹底的に優しい綾瀬。この姿には見覚えがある、という声も聞こえてくる。

「2017年10月期にドラマ、そして今年3月19日に映画も公開された綾瀬さんの主演作『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)を思い出しました。このとき綾瀬さんが演じた伊佐山菜美と今回の彼女の行動は重なる部分を感じます」(ワイドショー関係者)

■強く優しい様は“リアル菜美”!?

『奥様は、取り扱い注意』は、元特殊工作員の専業主婦・菜美が実は公安エリートである西島秀俊(50)が演じる夫・伊佐山勇輝と結婚生活を送りながら、近所で起こるさまざまな事件を解決する様を描いた作品。菜美の隣人の主婦である大原優里役に広末涼子(41)、佐藤京子役に本田翼(29)が起用されている。

「ドラマと映画では異なる点もあるのですが、連ドラ版の菜美が特に今回の綾瀬さんを彷彿とさせます。

 1話を例にとってみると、菜美は料理教室で知り合った倉科カナ(33)演じる水上知花が夫からDVを受けていることを察知。知花はDVを受けている事実をなかなか認めなかったのですが、菜美から“あなたのことが放っておけません”などの優しさに溢れた言葉が綴られた手紙をもらい、さらに友人として交流を深めるうちにようやくDV被害を打ち明けます。

 その結果、菜美は知花の夫に鉄拳制裁を与えて、知花は無事に離婚。彼女は新天地に引っ越すこととなり、別れ際に菜美は“頑張ってね。強くなってね”と優しい笑顔で見送りました。

 綾瀬さん演じる菜美は終始、倉科さん演じる知花に対して優しく接し、知花の夫に対しては同じ人物とは思えないほど容赦なく制裁を加えていました。普段は優しく、厳しい状況に置かれた人には慈愛に満ちた態度で接し、悪には徹底的に厳しい。今回の、実生活の投資トラブルにおける綾瀬さんの行動や言動とよく似ていますよね」(前出のワイドショー関係者)

 現実世界では、さすがに綾瀬が鉄拳制裁を加えることはないものの、ドラマの役を地で行っているということだ。

「自らの身に降りかかった大金が絡む大騒動であっても、ドラマで描かれた主人公と同じように、本物のヒーローのように振る舞えるとは、綾瀬さんは本当に素晴らしい人物ですよね。そんな綾瀬さんやお母さんもちろん、トラブルに巻き込まれた人に大きな被害が出ないで、投資トラブルが解決してくれるといいのですが……」(前同)

 トラブルに巻き込まれたのは不幸なことだが、今回の報道によって改めて、国民的女優・綾瀬はるかの人間性の素晴らしさが広く伝わったのかもしれない――。

2021/9/17 8:15

この記事のみんなのコメント

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  • 「『女性セブン』には綾瀬がA氏の息子に向かって鬼の形相で何かを訴える写真も掲載されています。」って、女性セブンはどうやって写真撮ったの?A氏の息子が最初から女性セブンに売り込むつもりで隠し撮りしたの?そこからして女性セブンにも、この記事にも信憑性が無いんだけど(笑)それから、何度も何度も言ってるけど…誤字脱字が無いようにちゃんと校正しようね!「娘に心配をかけまいと1人で最初で悩んでいた」とは(笑)

  • 今回の詐欺では月利3%を謳った投資商品だったらしいけど、普通は年利を使うのでその時点で怪しいです。一億円を月利3%で運用し複利計算すると、数十年で天文学数字になります。しばらく配当金を出して被害者を信用させ、それを宣伝に使い新たな被害者を集める詐欺をポンジスキームと言います。芸能人はいい宣伝になるので狙われやすいです。

  • ***

    9/21 10:06

    綾瀬はるかって何千万か何億か儲けてるやろ?だから怒る位で済む、金あるだろうし。年収数百万の人とは違う。月収5万の人が1000円騙されても痛い!しかし数十万の人なら痛くはないから怒るだけ

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