置き去りにした飼い主の車を必死に追う犬、新しい家族のもとで幸せに(米)

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米テキサス州エルパソ郡ホライゾンシティの道路脇に、犬を捨てたことで現地時間24日にルイス・アントニオ・カンポス(Luis Antonio Campos、68)が逮捕された。ルイスは今月21日、飼っていたシベリアン・ハスキーを路上に置き去りにしたことで動物虐待の罪で起訴されていた。

ルイスの悪行は、近くで子犬を保護していた地元の動物保護団体のスタッフであるジョイ・ドミンゲスさん(Joy Dominguez)が動画におさめていた。そこには車から降ろされたシベリアン・ハスキーが、リードを取り外す10代と見られる男性の顔を自分が捨てられるとも知らず無邪気に見上げている様子が捉えられている。

男性が車に乗り込むと、無情にも運転席にいたルイスはそのまま車を走らせてシベリアン・ハスキーを置き去りにした。シベリアン・ハスキーは走り去る車の後を必死に追いかけたが、その距離は広がるばかりだった。ジョイさんは犬を保護し、すぐにエルパソ郡保安官事務所に通報した。

ジョイさんの動画は同僚スタッフによってSNSに投稿され瞬く間に拡散し、多くの涙と怒りを巻き起こした。幸いにも24日に同保安官事務所によって飼い主であるルイスが逮捕され、保釈金5000ドル(約55万円)の設定でエルパソ郡拘置所に拘留された。

ちなみに動物福祉局によると同郡ではペットの遺棄は軽犯罪にあたり、最長1年の収監または4000ドル(約44万円)の罰金が科せられるとのことだ。この事件を知った人たちからはルイスに対して怒りの声があがり、地元テレビ局のインタビューに応じた男性は次のように述べている。

「ルームミラー越しに追いかけてくる犬が見えるのに、どうやったらあの人たちはそのまま置き去りにできるのか。同じ人間として理解ができない。」

一方で救助されたシベリアン・ハスキーは動物保護団体「Huckleberry Hound Dog Rescue」に引き取られ、“ナヌーク(Nanook)”と名付けられた。そしてナヌークのことが話題になると、地元に住むクラップサドルさん(Clappsaddle)が自治体に連絡しナヌークを家族として迎え入れた。

クラップサドルさんの家族は、ナヌークについて「動画を見て、車を追いかける姿を見たとき胸が張り裂けそうになりました。でも今はうちで幸せそうに走り回っている姿を見て、とても嬉しく感じています」と語っている。

画像は『e s m i e 2021年7月21日付Instagram「I’m posting this again because it’s too severe of an issue not to.」、2021年7月22日付Instagram「Yesterday was a blur that ended in the vest way possible for Nanook who has now been adopted!!」』『New York Post 2021年7月26日付「Texas man arrested for abandoning dog on side of the road」(El Paso County Sheriff’s Office)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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  • 7/31 21:50
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この記事のみんなのコメント

17
  • トリトン

    8/1 23:04

    いやいや小倉トーストもエビフライも無論味噌カツもしょっちゅう食べている他の県の認識にはわりと不快ですね。でも名古屋に住んでいてモーニング好きは確かにそうみたいですね。朝から満員でしたね。めったにモーニングいく機会はないけど行くと6時頃から満員ですからね。県民ショーはほとんど嘘ですね。おに饅頭とか家で作れよと言いたいですね。

  • 猫魔天狗

    8/1 18:21

    トリトンさんを名古屋人認定してるのかな?してないにしても、名古屋人は小倉トーストもしくはアンコ好き、エビフリャー好きBYケンミンSHOW調べってとこかな?

  • トリトン

    8/1 17:14

    あきひろくん俺小倉トースト好きではないよ、もう数十年食べてないね。八ツ橋の方がメジャーやん、後どちらにしても犬、猫関係なく捨てる奴らは許せないな。

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