相次ぐ子供の水難事故 ダイアン津田の呼びかけに、称賛の声

夏になると、急増する子供の水難事故。警察庁によると、2020年の水難事故発生件数は1350件にのぼり、死者数は700人以上になるといいます。

また、子供の水難事故では、『水遊び』によるものが全体の40%以上を占めているそうです。

特にコロナ禍では、子供が楽しめてかつ密を避けやすいことから、室内より川や海で遊ぶようになった人もいるでしょう。

ダイアン津田、実体験を元に注意喚起

2021年7月24日、お笑いコンビ『ダイアン』のツッコミ担当、津田篤宏さんがTwitterを更新。内容に「本当にその通り」「素晴らしい」と反響が上がっています。

3人の子供を育てる父親でもある、津田さん。以前、妻が友人と子供たちで川遊びをしにいった時、こんな出来事があったそうです。

妻にもしものために「子供たちにライフジャケットを着せてくれ」とお願いした、津田さん。

初めは笑った妻も、最終的には子供にライフジャケットを着せて川遊びをしたそうです。

どんなに浅瀬の川でも、溺死や事故につながる可能性はゼロではありません。

一連の出来事を振り返り、津田さんは「ライフジャケットを着せるくらいでいい。怖いよ海や川は」と注意喚起の言葉をつづりました。

津田さんの投稿は、またたく間に拡散され、称賛の声や共感の声が上がっています。

・すごく大切なこと。自分は子供の時、泳ぎが得意だったのですが、海で波に飲まれてパニックになったことがあります…。

・どんなに浅くても溺れてしまう可能性はある。子供も大人も必ずライフジャケットを着ようと思います。

・素晴らしい。有名なタレントさんが注意喚起をするのは大切ですね。少しでも多くの人へ知ってほしい!

楽しいはずのひと時が一瞬で悲しい出来事に変わることもあります。海や川で遊ぶ時は「自分は大丈夫」と過信せず、安全を確保したいですね。

子供の水難事故を防ぐために

水難事故を防ぐために、水辺で遊ぶ時は、事前に天候を確認し、川や海が荒れると予想される場合は遊ぶのを中止しましょう。

また、遊んでいる時に川や海が荒れそうになった場合は、すぐにその場から離れてください。

また、たとえ浅瀬でも保護者が付き添い、子供も大人もライフジャケットの着用を心がけたいですね。

[文・構成/grape編集部]

出典 @daiantsuda警察庁

2021/7/27 12:56

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