リチャーリソンが開始30分でハット達成! ブラジル、ドイツとの打ち合い制して白星発進

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 東京オリンピック男子サッカー競技一次ラウンド・グループD第1節が22日に行われ、U-24ブラジル代表とU-24ドイツ代表が対戦した。

 試合は7分にブラジルが先制する。アントニーのスルーパスに抜け出したリチャーリソンが右足を振り抜き放ったシュートは相手GKフロリアン・ミュラーに止められる。それでも、こぼれ球をリチャーリソンが自ら押し込んだ。

 ブラジルは22分、ブルーノ・ギマリャンイスの鋭いスルーパスから、ギリェルミ・アラーナが左サイドの深い位置に抜け出す。アラーナはニアにピンポイントクロスを送ると、飛び込んだリチャーリソンが頭で押し込んでリードを広げる。

 30分、ブラジルが3点目を獲得。中盤で相手を剥がしたマテウス・クーニャは左サイド前方のスペースにスルーパスを通し、受けたリチャーリソンはペナルティエリアに侵入。カットインから放たれたシュートは、ゴール右下隅に吸い込まれた。なお、データサイト『Opta』によると、プレミアリーグの選手が五輪でハットトリックを達成したのは史上初の出来事になる(※リチャーリソンはエヴァートンに所属)。

 ブラジルは前半終了間際、セットプレーから相手のハンドを誘ってPKを獲得。M・クーニャがキッカーを務めたものの、左を狙ったシュートは相手GKミュラーにコースを読まれて追加点とはならず。ブラジルは3点リードで折り返した。

 ドイツは56分に1点を返す。マルコ・リヒターが放ったシュートが相手DFに当たってペナルティエリア手前にこぼれると、反応したナディエム・アミリはダイレクトボレーで合わせる。縦回転のかかったボールは相手GKの手から逃れるようにしてゴール右下隅に吸い込まれた。

 ドイツは62分にマクシミリアン・アルノルトが2枚目のイエローカードで退場したものの、83分に1点差に詰め寄る。敵陣中央で獲得したフリーキックから左サイドに展開すると、受けたダヴィド・ラウムがピンポイントのクロスを供給。これを中央のラフナール・アヘが頭で合わせて突き刺した。

 しかし、ブラジルは終了間際にカウンターからパウリーニョがダメ押しの追加点を獲得。試合はこのまま終了し、逃げ切ったブラジルが白星スタートとなった。次節は25日に行われ、ブラジルはコートジボワールと、ドイツはサウジアラビアと対戦する。

【スコア】
U-24ブラジル代表 4-2 U-24ドイツ代表

【得点者】
1-0 7分 リチャーリソン(ブラジル)
2-0 22分 リチャーリソン(ブラジル)
3-0 30分 リチャーリソン(ブラジル)
3-1 56分 ナディエム・アミリ(ドイツ)
3-2 83分 ラフナール・アヘ(ドイツ)
4-2 90+5分 パウリーニョ(ブラジル)

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  • サッカーキング

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