窪塚洋介が切腹の儀を行う『全員切腹』予告解禁 血に染まった海外版ポスターも

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 俳優の窪塚洋介が主演を務める豊田利晃監督・脚本の映画『全員切腹』より、窪塚演じる主人公が切腹の儀を行う場面などを収めた予告編と海外版ポスターが解禁された。

 本作は、渋川清彦が主演した『狼煙が呼ぶ』『破壊の日』に続く三部作の完結編となる26分間の映画。主演の侍役に窪塚を迎えるほか、前2作で主演を務めた渋川が介錯人役、『ソワレ』『HOKUSAI』の芋生悠が女郎役で共演する。さらに、『ラスト・サムライ』のユキリョウイチ、切腹ピストルズ総隊長の飯田団紅も重要な役で登場。音楽には、切腹ピストルズ、「太鼓芸能集団 鼓童」の中込健太と住吉佑太、DJ・作曲家のMars89が参加する。

 物語は明治初期。ある流れ者の浪人の侍が、井戸に毒をまいて疫病を広めた罪で切腹を命じられる。果たして、その侍は…。

 予告編は、謎の女郎(芋生)の後ろ姿、神社の階段を上る介錯人(渋川)、境内で切腹の儀を行う侍(窪塚)の姿などがセリフなしで次々と映し出されていく、謎に満ちた内容。途中で「世が世なら、おまえら全員切腹だ」という挑発的なキャッチコピーも挟み込まれている。

 そのほか予告編内では、切腹ピストルズの「切腹」、中込と住吉による魂の大太鼓、元ブランキージェットシティの照井利幸が作曲したエンディングテーマ「OLD SPARK」(演奏は照井、中村達也のブランキーコンビに、豊田監督作品を多く手がけるdipのヤマジカズヒデがギターで参加)が初披露されている。

 海外版ポスターは、辺り一面血まみれの中、刃物の上に手が添えられている様子を切り取った衝撃的なビジュアルとなっている。

 また今回、評論家の上野昂志と主演の窪塚のコメントも到着。上野は「豊田利晃の怒りは沈潜し、地火となって走り、地上に奔出する。鬼が往く。今生の恨みを背負った女の鬼が往く。それに応えるべく男は腹を斬る。急ぎ劇場に赴くべし!」と本作について熱弁。窪塚は「お前らには真似できねぇだろ?」とメッセージを寄せている。

 映画『全員切腹』は、7月24日より京都の出町座と京都みなみ会館にて先行公開。8月14日より東京のユーロスペースにて公開後、全国で順次公開。

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  • 7/19 19:00
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