【地上波洋画劇場】元祖カーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズ2作品が放送!

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今宵の地上波洋画劇場は、元祖カーアクション映画として有名な「ワイルド・スピード」シリーズ2作品の魅力を紹介!シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』を前に、物語が大きく動き出す『ワイルド・スピード/EURO MISSION』(2013)と『ワイルド・スピード/ICE BREAK』(2017)を復習しておこう!

【地上波洋画劇場】とは、地上波洋画放送全盛の時代とは異なり、いまやTVで映画を楽しむ機会が減ってしまった全日本人にもう一度、映画の楽しさを再発見してもらいたい一心で始まった企画である。
ここでは、「午後のロードショー」や「金曜ロードSHOW!」、「土曜プレミアム」などで放送が予定されている作品の見どころや鑑賞の際のポイントを紹介していく。

今宵の【地上波洋画劇場】で取り上げる作品は、「土曜プレミアム」にて2021年7月17日に放送予定となっている、2013年公開の映画『ワイルド・スピード/EURO MISSION』と「金曜ロードショー」にて2021年7月30日に放送予定の2017年公開の映画『ワイルド・スピード/ICE BREAK』の2作品だ。

元祖カーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズとは?

『ワイルド・スピード』(2001)

https://www.imdb.com/title/tt0232500/mediaviewer/rm3153527296/?ref_=tt_ov_i

元祖カーアクションとして2001年に公開されたロブ・コーエン監督作品『ワイルド・スピード』。
ストリートレースをテーマに、スクリーン狭しと縦横無尽に駆け回るマッスルカーや日本車、スーパーカーの姿は映画好きだけでなく、車好きをも熱狂させた。
あれから20年もの間、常に大ヒット映画としてハリウッドの第一線を走り続けてきた「ワイルド・スピード」シリーズは、これまでスピンオフを含めて計9作品が製作されてきた。
そして、1作目公開から20周年を迎える2021年には通算10作目となる『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が公開されることになっている。
さらに映画シリーズだけでなく、2019年にはNetflixオリジナル作品『ワイルド・スピード/スパイレーサー』としてTVアニメ化、2020年には『Fast and Furious Crossroads(原題)』という完全オリジナルTVゲームまで発売されており、まさにハリウッドを代表する大ヒットシリーズとして映画の垣根を超え、ファンを熱狂させている作品なのである。

シリーズ6作目『ワイルド・スピード/EURO MISSION』は物語の分岐点となる重要作品

そんな「ワイルド・スピード」シリーズ6作目となる『ワイルド・スピード/EURO MISSION』(2013)は、新たな物語の始まりを予感させる、シリーズで最も重要な作品と言っても過言ではない。

『ワイルド・スピード/EURO MISSION』(2013)

https://www.imdb.com/title/tt1905041/mediaviewer/rm2289513472?ref_=ttmi_mi_all_pos_434

前作『ワイルド・スピード/MEGA MAX』(2011)で、ブラジル警察署内の巨大金庫から大金を奪うことに成功し、自由気ままな逃亡生活を送っていたドミニク(ヴィン・ディーゼル)とブライアン(ポール・ウォーカー)の前に、宿敵であるアメリカ外交保安部(DSS)の捜査官ルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)が現れる。
ホブスから元軍人のオーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)率いる犯罪組織壊滅への協力を依頼されたドミニクらファミリーは、任務遂行のためにヨーロッパの地に降り立つが、ドミニクのかつての恋人レティ(ミシェル・ロドリゲス)が組織に関与していることが明らかになるのだった・・・。

本作には、その後の作品で重要な役割を果たすことになる犯罪組織のボス、オーウェン・ショウが登場する。
ショウの登場により、「ワイルド・スピード」の物語は新たな局面を迎えることになるのである。
ショウがもたらす影響にも注目なのだが、もう一つ注目したい点は、やはりすでに死亡したはずのドミニクの恋人レティが生きている点だ。
なぜレティは生きているのか?そしてなぜ、犯罪組織に協力にしているのか?その大きな謎が明らかになっていく様が実に小気味よく映し出されている。
本シリーズ特有の華麗なカーアクションの連続に心躍らせながら、肉弾戦の数々まで楽しめるようになった、エンターテイメント大作の名に相応しい一本だと言えるだろう。

シリーズ8作目『ワイルド・スピード/ICE BREAK』では、まさかのドムが裏切り者に!?

全世界を感動の渦に包み込んだ前作『ワイルド・スピード/SKY MISSION』(2015)から2年の時を経て製作されたシリーズ8作目『ワイルド・スピード/ICE BREAK』(2018)は、シリーズ3作目『ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT』(2003)以来となるポール・ウォーカー不在で製作された作品である。

『ワイルド・スピード/ICE BREAK』(2017)

https://www.imdb.com/title/tt4630562/mediaviewer/rm2675061248/?ref_=tt_ov_i

キューバで幸せな生活を送っていたドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)の前に、サイバーテロリストのサイファー(シャーリーズ・セロン)が姿を現し、ファミリーを裏切って協力しろと命じてくる。
最も大切な‘‘ファミリー’’を人質に取られたドミニクは、ファミリーを裏切ることを余儀なくされるのだった・・・。

ポール・ウォーカー不在の「ワイルド・スピード」はいかがなものかと思っているファンも多いことだろうが、これまでのシリーズと比べても決して見劣りすることのない大迫力のカーアクションを堪能できることは間違いないと断言できる。
元祖カーアクションとして、最高級のスーパーカーが公道でカーチェイスやレースを繰り広げるのが本シリーズ最大の見どころであるが、今回は大量の車をクラッシュ&爆破させたり、空から投下させてみたりと、本質的な楽しみ方はこれまでと大いに異なるかもしれない。
しかしながら、そのやりたい放題な点や世紀の強盗団の姿を描くものへと進化を遂げたストーリー(まるで核弾頭を狙うテロリストを止めようとする『007』のよう)など、あまりにも振り切っているところが逆に面白いのだ。
主人公のピンチにかつての宿敵が助太刀に現れる展開は、少年漫画の王道的ストーリーを行っており、激アツな展開の連続に終始興奮度MAX状態で鑑賞することができるだろう。

シリーズ10作目となる『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』公開前に、ぜひとも地上波放送で前2作を復習しておこう!
より一層最新作が楽しめるようになること請け合いだ。

映画『ワイルド・スピード/EURO MISSION』は、2021年7月17日「土曜プレミアム」にて放送!
映画『ワイルド・スピード/ICE BREAK』は、2021年7月30日「金曜ロードショー」にて放送!

(文・構成:zash)

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