66歳渡辺えり コロナ禍で蓄えゼロも、番組取材に「あと10年で蓄える」

拡大画像を見る

 劇作家、脚本家、女優の渡辺えり(66)が16日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」のインタビューに応じ、コロナ禍で老後の資金がなくなってしまった経緯を告白。だが、強い決意と夢も語り、旧知の俳優・坂上忍らを感心させた。

 渡辺は昨夏、劇場側の依頼で3本の舞台を上演。赤字覚悟で舞台を続けたというが、客足は少なく思うような利益を上げられず、さらに今年1月に2回目の緊急事態宣言発令。観客の上限5000人、収容率50%以下と制約がある中で舞台に立つことにこだわったが、コロナ禍の現実が重くのしかかった。

 「キャストやスタッフの人の支払いや劇場費やいろいろあって、それをまず、とにかく支払った。で、支払ってみたら、ちょっとお金がもうなかったという。正直言ってそういう感じですよね。気がついてみたら自分の収入はなかったと、そういうことですね」

 身銭を切ってきたことで、老後のために備えていた蓄えがついに底をついたという。「考えたら、自分は“自由業”ですよね、演劇と役者をやってますから。それがもう(補償が)ないわけですよね。そうなると、その分の預金みたいなのはしておかなくちゃいけないなっていうことなんですよ」と説明した。

 老後の資金を使い果たしてしまったが、「これから蓄えます。今66(歳)ですから。あと10年、10年ってもう76ですけど。自分の両親が78ぐらいから認知症気味になってきたので、自分も今66であと12年。とにかく、これから働いて貯蓄しようじゃないかというような考えになったと、こういうことですね」と、強い決意を口にした。

 渡辺はさらに「貯蓄ができたら女子大生になりたい。心理学や哲学、美術も音楽も勉強し、演劇を極めたい」と夢も語り、MCの坂上は「これが言えるんだったら絶対大丈夫だと思います」と安心。「これからも応援してるんで頑張って下さい!」とエールを送った。

関連リンク

  • 7/16 16:53
  • デイリースポーツ

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます