【JRA新馬戦】ディアドラの全弟リューベックなどがデビュー
17日(土)・18日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、15日確定した。
今週は函館、福島、小倉で計9鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。
◆7/17(土)
・函館5R(ダ1000m・5頭)
ダンスウィズジョイ(牝、横山武史・伊藤圭三、シニスターミニスター)…母タイニーダンサーは2016年関東オークス(JpnII)、2015年北海道2歳優駿(JpnIII)、2015年エーデルワイス賞(JpnIII)を勝った。順調に乗り込まれている。
・福島5R(芝1800m・13頭)
エフティイライザ(牝、丸山元気・鹿戸雄一、クロフネ)…母エフティマイアは2007年の新潟2歳S(GIII)を勝ち、桜花賞・オークスで2着。順調に乗り込まれている。
フラッシュアーク(牝、武藤雅・青木孝文、エイシンフラッシュ)…母ジョリーダンスは、2007年と2009年阪神牝馬S(GII)を勝った。仕上がり良さそう。
マジカルキュート(牝、戸崎圭太・音無秀孝、ディープインパクト)…全姉マジックキャッスルは2021年愛知杯(GIII)を勝ち、秋華賞で2着。順調に仕上がっていそう。
・福島6R(芝1200m・16頭)
ウインモナーク(牡、武藤雅・奥平雅士、ビッグアーサー)…調教の動きが良く仕上がりは良さそうだ。
・小倉5R(芝1800m・8頭)
アーブルチム(牝、幸英明・長谷川浩大、ルーラーシップ)…半兄ユールシンギングは2014年新潟大賞典(GIII)、2013年セントライト記念(GII)を勝った。
ヴァラダムドラー(牝、松山弘平・松下武士、ジャスタウェイ)…半兄サトノフラッグは2020年弥生賞ディープインパクト記念(GII)を勝った。調教の動きも良く期待できそう。
ヴィルティス(牝、岩田望来・友道康夫、ラブリーデイ)…調教の動きが良く態勢万全。初戦から期待できそうだ。
ルクスレジーナ(牝、西村淳也・須貝尚介、キングカメハメハ)…調教の動きが目立っていて初戦から注目。
・小倉6R(芝1200m・11頭)
スリーパーダ(牝、福永祐一・斉藤崇史、ミッキーアイル)…半姉シンハライトは2016年年のオークスなど重賞3勝、他にも半姉リラヴァティ、半兄アダムスピークが重賞を勝っている。動きも目立っていて期待できそうだ。
◆7/18(日)
・函館5R(芝1800m・9頭)
リューベック(牡、吉田隼人・須貝尚介、ハービンジャー)…全姉ディアドラは英国ナッソーS(GI)、2017年秋華賞(GI)を勝った。動きが目立っていて走ってきそうだ。
・福島5R(芝1800m・16頭)
パーカッション(牡、菅原明良・田中博康、イスラボニータ)…順調の乗り込まれていて仕上がりが良さそう。初戦から期待。
・福島6R(ダ1150m・13頭)
ハピネスガッサン(牝、吉田豊・田島俊明、フリオーソ)…乗り込み順調で仕上がりが良さそう。
・小倉5R(芝2000m・7頭)
グーデンドラーク(牡、松山弘平・池添学、ハーツクライ)…全兄ベルラップは2014年の京都2歳S(GIII)を勝った。順調に仕上がっている。
タイセイディバイン(牡、川田将雅・高野友和、ルーラーシップ)…調教の動きが目立っていて、追い切りでも栗東坂路でラスト1ハロン12.0秒と鋭い動きを見せた。