藤木直人、“18年前”の回想シーンも自身で担当「これは無理だなって」<黒鳥の湖>

【モデルプレス=2021/07/15】俳優の藤木直人が15日、都内で行われた「連続ドラマW 黒鳥の湖」(WOWOWにて7月24日より毎週土曜よる10:00〜、全5回、第1話無料放送)の完成報告会に、共演の吉瀬美智子、三宅健(V6)、財前直見、メガホンをとった岩田和行監督とともに出席した。

同ドラマは、複雑に絡み合う現在と過去、人々の闇や傷、次第に明らかになっていく驚愕の事実、衝撃のクライマックス…“因果応報”という言葉が突き刺さる作品。

17年ぶりにWOWOWのドラマ出演となる藤木は、“ザイゼンコーポレーション”の社長で、過去の過ちに罪悪感を感じながら次第に翻弄されていく主人公・財前彰太を、吉瀬は、彰太の妻で、事件に巻き込まれていく中で過去の秘密が明らかになる財前由布子を、WOWOWのドラマ初出演となる三宅は、寺の住職の息子で、由布子が参加した“瞑想の会”を開く若院をそれぞれ演じる。

◆藤木直人&吉瀬美智子、役作りに苦労

役作りで意識した点を聞かれると、藤木は「僕の場合は置かれている状況がどんどん変わっていって、18年前に犯してしまった罪も絡んできて、いなくなった娘の状況も刻一刻と変わっていくところが複雑で難しいなと思いましたし、僕が演じた財前彰太、そして吉瀬さんが財前由布子、そして本当の財前(直見)さんがいて、頭が混乱していました」とコメントして会場を沸かせ、「初めて台本のメモのページに時系列を書き出して、各シーンを演じるときに、どういう状況だったのかなって思いながら演じていました」と努力を明かした。

吉瀬は「育ちがよくて品もあって、芯のある強い女性で、子どもを思うが故に行き過ぎた行動をとってしまうんですけど、私も子を持つ母としてわからなくもないけど、“由布子さん、そこはやめておこう”みたいな気持ちを感じながらやっていました(笑)」と回顧し、「幸せと裏の部分とがあって難しい役でしたね」と吐露。三宅は「僕はお坊さんの役をやらせていただいたんですけど、原作の小説を読ませていただいて、こと細かく役柄の描写が描かれていたので、すごく助けになりましたね」と笑顔で話した。

◆藤木直人、18年前のシーンを自身で再現

また、撮影で印象に残っているエピソードを尋ねられると、藤木は「(夫婦)2人が住んでいる家がめちゃくちゃ豪邸でしたね。『こんな家が建てられるんだ…』と思って。実際に住んでいらっしゃる方がいて、貸してくださったんです。あの玄関とかもね。こんな無駄にスペースを使っていて、ここに人が住めるぞって思いました」と目を丸くすると、妻役の吉瀬も「そこで私、(役として)倒れちゃったんですけど、寝られる!玄関で寝てました(笑)」とにっこり。

続けて、吉瀬が「18年前の…(笑)」と話を始めると、藤木は「そこに触れますか?」と制止しつつ、「原作の小説を読んだときから、18年前というのはちゃんと描かれないといけないと思ったので、『俺の18年前は誰が演じるのかな』ってスタッフに聞いたら、『藤木さんに演じていただきます』って。映像いろいろ(編集)してくれるのかと思ったら、意外とそのままでビックリしました。これは無理だなって(笑)」と苦笑した。(modelpress編集部)

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  • 7/15 20:17
  • モデルプレス

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