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「新型コロナウイルスワクチン接種」に関して、アラフォー女性はどんなことに不安を感じているのでしょうか。

７月初旬にオトナサローネが実施したアンケートでは、コロナウイルスワクチンの接種について

「接種する（したい）」と答えた人が47.8％、

「まだ迷っている」と答えた人が同率の47.8％、

「接種しない」と答えた人が4.3％

でした。

そんな回答者が、不安に感じていることについて、「副反応」以外で寄せられたコメントをご紹介します。

ワクチン接種しても感染する？

病院での接種予約を済ませた東京都の45歳の女性は、次のようにコメント。

「ファイザーを2回打った人が多い国でも、コロナ感染が広がっている国があるという海外の情報をニュースで見て、恐怖しています」（東京都　45歳・会社員）

ニュースなどの情報から、ワクチンの効果について不安に感じることがあるようです。

そのほか、

「変異株に効くの？」（東京都　64歳・会社員）

「接種する前とどう変わるのか？すべてのコロナウイルスに効くのか？」（東京都　54歳・会社員）

といったコメントもありました。

そもそも、接種予約ができないんです！みんなどうやったの？

兵庫県の36歳女性は、接種が無事に済ませられるかということが心配だといいます。

「１回目は病院で接種予約ができましたが、２回目の予約がワクチン不足により不可となってしまった。接種自体をまだ迷ってもいるが、接種しないままでいると非国民扱いされないかが不安です」（兵庫県・36歳・二児の母）

また、接種券が届いた東京都の45歳の女性は、接種予約について「わかりにくい」と感じているとコメント。

「接種券がきたのにネットで予約がとれず、イライラしました。私の自治体の問題かもしれませんが、自分が接種対象になっているかがわかりにくいです」（東京都　45歳・会社員）

いまひとつ説明がない…ワクチンの性能をもっと知りたい！

ワクチンそのものについても、下記のようなコメントが寄せられました。

「1回目と2回目を異なるメーカーのワクチンを打つと免疫抗体の数値が高くなったという研究結果が気になります。将来的には接種者がワクチンを選択出来るといいなと思います」（東京都　34歳・パート）

「ワクチンの種類による影響の違いはある？接種したあと、生活は変えられる？」（54歳・会社員）

「“m-RNA”がわからない！」（神奈川県　51歳・主婦）

今回実施したアンケートから、コロナウイルスワクチン接種については、多くの方がさまざまな点から不安を感じていることがわかります。

しかし、不安を抱えながらも、「接種したい」人が約48％、「悩んでいる」人が約48％という調査結果からも、ワクチン接種に希望を抱く人が多いこともみえてきました。

長引いているコロナ禍です。

ワクチン接種の広がりで、コロナ収束への道を期待したいですね。