やっぱりなんか可哀想だ。木下優樹菜がイケメンJリーガー・三幸秀稔（湘南ベルマーレ）と交際していることが発覚した。元夫の藤本敏史もすでに知っていたとのことだが、2人は子育てのために現在も同じマンションの別フロアに住んでいる。はた目から見ると藤本は“ATM＆ベビーシッター”。その扱いに同情が集まっている。

　藤本と木下は一昨年末に離婚したが、子育てのためによく会っていることから、ずーっと偽装離婚説が囁かれてきた。いまだ解決していないタピオカ騒動の影響から藤本を逃がすためというものだが、やはりそうではなかったことが分かった。今回の木下のお相手の三幸は藤本とは全く違うタイプのイケメンアスリートで、どちらかと言えば過去に噂になってきた男性たちに近い。

「引き締まった肉体に日に焼けた健康的な肌。まさに木下のドンピシャのタイプです。 共通の知人の紹介で知り合い、惚れ込んでしまったそうです」（芸能事務所関係者）

　木下の男性遍歴を考えると、むしろ結婚した藤本だけが異例だったのだ。婚姻関係中から藤本の扱いはひどく「チョイ悪イケメンが好きな木下は藤本では満足できず、タイプの男性と不倫していました。一方、フジモンには身体をちょっと触られることすら嫌がっていました。男としてのプライドがズタズタに傷ついたフジモンが可哀想でしたよ」（前出関係者）

　離婚してようやく木下から離れられるはずだったのに、藤本の“不遇”はまだまだ終わらない。木下はともかく、2人の娘を溺愛しており、少しでも一緒の時間を過ごそうと同じマンションの別フロアで今も暮らしている。

「父親だから当然と言えば当然なのだが、結構な額の養育費を払って困らないように支えている。金銭面だけではなく、送り迎えなども積極的に世話をして子供たちとの時間を大切にしている」（テレビ局関係者）

　もちろん木下も子供の世話を一生懸命頑張っているのだが、目と鼻の先に藤本が住んでいるにもかかわらず、三幸は堂々と自宅に出入り。さらにフライデーの直撃に対し「娘も含めて、家族ぐるみでお付き合いさせてもらってます」「（娘は）２人ともかなり慕っています」と藤本に配慮のカケラも感じられない答えをしているのだ。

　結局のところ、木下にとって藤本は都合のいい存在ということ。タピオカ騒動で収入は減ったが養育費という形で支えてくれるし、イケメンとデートしたい時は子供の世話をしてくれる。藤本は明るく振る舞っているが「さすがに傷ついているらしい」（前出関係者）という。

　藤本の身になって考えると、なんか辛い…。