リリー・フランキー主演×齊藤工プロデュース、映画『その日、カレーライスができるまで』予告解禁

 齊藤工が企画&プロデュースを務め、リリー・フランキーが初の一人芝居に挑む映画『その日、カレーライスができるまで』が、9月3日より公開されることが決定。安部勇磨(never young beach)による主題歌「テレビジョン」を収めた本予告映像が解禁された。

 本作は、日本の一家だんらんの象徴ともいえる家庭の味=カレーライスと、電波を通じて人を結ぶラジオが、ひとりの人生、ひとつの家族に優しい奇跡をもたらす心温まる物語。

 主人公は、見慣れた食材が並ぶ台所に立つ、くたびれた男。彼は毎年恒例で、3日後の妻の誕生日に食べる特製カレーを仕込んでいた。外はどしゃぶりの雨。愛聴するラジオ番組で流れるリスナーの「マル秘テクニック」募集に、男はガラケーを手に取り、コンロでぐつぐつと音をたてる “3日目のカレー”についてメールでつづり始める。「今年も妻の誕生日にカレーを作っています。3日後が、誕生日です」「ただ、色々あって今年はひとりです」。その横では、幼くして亡くなった息子の笑顔の写真が見守っていた…。

 主演は『凶悪』『そして父になる』『万引き家族』などの話題作で映画賞を多数受賞してきたリリー。本作で初めてワンシチュエーションでの一人芝居に挑戦する。また女優の神野三鈴が、齊藤工監督作『blank13』(2017)に続きリリーの妻役を担当(声のみの出演)。主人公が愛聴するラジオのパーソナリティーを、吉田照美と岡田ロビン翔子が務める。
 
 監督は、菅田将暉が主演を務める密室スリラーのリメイク映画『CUBE』の公開を今秋に控える清水康彦。原案・脚本は、ドラマ『半沢直樹』(TBS系)などを手掛けた金沢知樹。齊藤の監督デビュー作『半分ノ世界』以降、数々の作品で彼とタッグを組んできた金沢が、2019年に劇団スーパー・エキセントリック・シアターの野添義弘還暦公演のために書き下ろした一人芝居『その夜、カレーライスができるまで』を原案として本作が誕生した。

 本予告映像では、リリー演じる主人公がカレーを慣れた手つきで調理するシーンや、彼の部屋で自身の投稿を紹介するラジオ番組の声が響く様子などを収めたもの。そのほか、主題歌「テレビジョン」のノスタルジックなサウンドが流れる中、主人公がもの憂げにタバコをくゆらせる印象的な場面も。ほぼワンシチュエーションの物語で、リリーが個性あふれる演技を披露する本作の一端を垣間見られる映像となっている。

 映画『その日、カレーライスができるまで』は9月3日より全国順次公開。

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