YouTubeを「10倍快適に見る」方法。操作&設定の7つの小ワザ

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―[デジタル四方山話]―

◆YouTubeアプリの細かい機能を使いこなす

 iPhoneのYouTubeアプリで動画を見ている人は多いだろう。UIがこなれているので動画を再生するのは簡単だ。しかし、YouTubeアプリの挙動や設定を理解していれば、快適に操作できたり、トラブルを回避したりできる。今回は、iPhoneのYouTubeアプリをもっと便利に安全に使いこなす技を紹介しよう。

 YouTubeコンテンツは見たいが、わかりやすくしたいとか再生時間を伸ばしたいという目的から、ゆっくりしたテンポの動画も多い。サクサクと情報収集したい、という時だと飛ばしながら見る人も多いのではないだろうか。しかし、飛ばしたところにポイントがあったりして、巻き戻したりするのも手間がかかる。

◆1.再生速度をアップする

 そこで、最近流行っているのが再生速度をアップされる技だ。「・・・」をタップし、メニューから「再生速度」をタップし、再生速度を選べばいい。1.25倍速から2倍速まで4段階でスピードアップできる。

◆2.全画面表示はスワイプ一つ

 YouTubeアプリで動画を探し再生する際、全画面表示したいなら再生画面の右下にあるアイコンをタップすればいい。しかし、毎回行う操作にしてはこれがちょっと手間なのだ。

 実は再生画面の下から上にスワイプするとフルスクリーンになる。そして、フルスクリーンの時に上から下にスワイプすると元の表示に戻る。一度覚えてしまえば、ヘビーユースする操作だ。

 ただし、画面の下端、上端ではないので注意すること。iPhoneの場合は下端から上にスワイプするとホーム画面に戻るし、上端から下にスワイプするとコントロールセンターが開いてしまうのだ。

◆3.字幕表示にする

 音声認識を行い、自動的に字幕を表示することもできる。電車の中などで音は出せないし、イヤホンも持っていないが、どうしても動画の内容を知りたい、というときなどに利用できる。

 もちろん、うまく音声認識できないこともある。声が小さかったり、滑舌が悪かったりすると、ほとんど誤認識してしまうこともあるがそのときは諦めよう。また、動画が長すぎたり短すぎたり、音質が悪かったりすると利用できないこともある。

◆4.巻き戻し、早送りの直感操作

 動画を再生中に画面をタップすると巻き戻し/一時停止/早送りボタンが表示される。ちょっと先を見たいとか少し戻りたいと思ったときにこれらのボタンをタップすると、動画ごとスキップしてしまう。再生ゲージをドラッグしてもいいのだが、もっと簡単な方法がある。

 巻き戻しなら画面の左側をダブルタップ、早送りなら画面の右側をダブルタップすればいいのだ。それだけで10秒の巻き戻し/早送りができる。

 ダブルタップで設定する時間をもう少し、短く、もしくは長くしたいなら「全般」設定の「スキップ送り/戻し」で変更できる。5秒から60秒までの6段階から選べる。

◆5.家族に見られたくない検索履歴は?

 先日、リビングの「Chrome Cast」でYouTubeを見る際に、スマホやPCで見た動画の「眠気を覚ます BGM」などの検索履歴が大写しになり、家族に「疲れてるの?」と心配されてしまった。エロいキーワードなら心配ではなく、家族会議になっていた所だ。リスキーな履歴は削除してしまおう。

「ライブラリ」の「履歴」で再生履歴の一覧を開き、消去したい動画を左にスワイプし、「削除」をタップする。検索履歴を消す場合は、検索画面からキーワードを左にスワイプし、「削除」をタップすればいい。

 検索履歴や再生履歴を一括消去するなら「履歴とプライバシー」設定を開く。すべてのデバイスからそれぞれの履歴が消去される。また、そもそも履歴を保存しないようにもできる。履歴が不要なときは、「再生履歴を保存しない」や「検索履歴を保存しない」をオンにすればいい。

◆6.使いすぎ通信量の節約方法

 出張時や海外旅行時などでも、暇な時間にYouTubeを見ることがあるだろう。Wi-Fiがあるならいつも通りでいいが、モバイルデータ通信を利用して閲覧するとあっという間に通信量がかさんでしまう。そんな時は、自動的に画質を落とすように設定しておくと安心だ。

「全般」設定から「動画の画質設定」を開き、モバイルネットワーク接続時とWi-Fi接続時それぞれの画質を選択すればいい。モバイルネットワークでは「データセーバー」にしておくと通信量を抑制できる。

◆7.気になる動画を後でゆっくり楽しむ

 YouTubeはレコメンド機能が充実しすぎていて、色々な動画を楽しみたい人だと新しいコンテンツに巡り会いにくい。そんな中、面白そうな動画を見つけたらとりあえず、「後で見る」に登録して、チェックできるようにしておこう。時間が経ってから記憶だけで検索し直すのは難しいからだ。

 メニューの「保存」をタップすると「後で見る」リストに追加され、「ライブラリ」からいつでもアクセスできるようになる。時間のあるときにゆっくり見て、気に入ったらチャンネル登録をすればいい。

 以上が、iPhoneのYouTubeアプリをもっと快適にする7つの技となる。ちょっと使いにくいな、と感じていたことが1つでも解消できれば幸いだ。

<文/柳谷智宣>

―[デジタル四方山話]―

【柳谷智宣】
お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「Wi杯」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる

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