『ナポレオンと私』武田梨奈&濱正悟インタビュー「ファンタジーと現実のバランスが面白い」「2人の推しは?」

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シリーズ累計会員数 3,500 万人を超える大人気恋愛ゲームアプリ「イケメンシリーズ」のスタッフが贈る初の オリジナルストーリーによる実写映画『ナポレオンと私』が大ヒット上映中です。

本作で、主人公春子を演じた武田梨奈さんと、ゲームの世界から飛び出してきたナポレオンを演じた濱正悟さんにお話を伺いました!

【 あらすじ 】 わたしは、わたしをあきらめない 。あなたとの出会いがわたしの明日を変えた! WEB 制作会社で営業アシスタントとして働いている28歳の大原春子(武田梨奈)は、本当の幸せが分からない人生迷子中。会 社の先輩・岩田伸吾 (染谷俊之)に憧れるも、春子にとっては高嶺の花。 ある日、恋愛ゲームをインストールしてみると、画面の中 からナポレオン(濱正悟)が現れた?! 幸せ探しを助けるというナポレオンと春子の奇妙な同居生活が始まった?!本当の幸せ とは何なのか? 憧れの先輩・岩田への切ない片思いの行方は いかに?? 異世界から現れた英雄が、愛を運んできてくれる、 《 妄想系ラブストーリー 》 が始まった!

ーー作品楽しく拝見させていただきました!今回共演されて、初対面の印象と作品を経ての変化はありますか?

濱:僕はオーディションで武田さんとはじめましてだったので、「あ!武田さんだ…やばいぞ。主演がいらっしゃる」っていう感じでした。

武田:(笑)。本読みで初めてちゃんとご挨拶したんですけど、なかなか会話しなかったですよね?

濱:しなかったですね。コロナ禍というのもあって、なかなか喋らなかったんですよね。

武田:私もそうですけど、濱さんに対して「人見知りなのかな?」っていう印象があって、現場でどういう会話をしたらいいんだろう?っていうところから入りました。でも実際に現場に入ったら割とすぐに仲良くなりましたよね。

濱:武田さんが喋りかけてくれたんですよ。初日、待ち時間が長かったので、そのおかげで仲良くなれました。

ーー作品を一緒に作っていく中で、だんだん打ち解けていったというか。

武田:すごくチャーミングな方だなって思いました。クールなイメージが強かったので。実はクールと真逆の方のチャーミングな方ですよね。よく笑いますしね。

濱:…ニヤニヤでしょ?

武田:ニヤニヤじゃない、ニコニコですよ(笑)

ーー濱さんは、いかがですか?

濱:全く裏表がない方だなと思いました。出演されていた作品や動画を拝見していたので、「そのまんまの武田さんや」って感じで。気さくに話しかけてくれました。現場ではヘアメイクさん、衣装さんも女性の方が多くて、待合室で男性は僕だけだった事が多く、この作品のナポレオンのように、「あれ、俺周りに見えていない?」って感じだったんですけど(笑)、そんな中で武田さんが喋りかけてくれて、みんなとも仲良くなれました。

ーー女性が多い現場の中に、ナポレオンがぽつんと(笑)。

武田:よくみんなで「誰派?」って話をしてました。ナポ派?岩田さん派?って。

濱:結構、酷ですよね、2択って難しい。

ーー誰派が多かったんですか?

武田:ナポですね!

濱:ありがとうございます。僕、その場に居たんでね。そこで、みんな「岩田派」だったら僕、本当に消えますよ。蒸発しちゃう… …。

武田:あはは(笑)

ーー武田さんは、どっち派ですか?

武田:最初、台本を読んでいた時は岩田さん派だったんですよ。

濱:(笑)

武田:やっぱり人間味もあって、完璧だけじゃなくて、それこそ岩田さんのセリフでもあるように「いや、家では何にもしないよ。キッチンなんて使ってなくてピカピカだよ」みたいな感じが、「良い意味で普通の人なんだな」って思って魅力的だったんですけど。アプリの中から飛び出てきたナポを見てしまったら… …王子様ですからね。比べるのは難しいですね。

濱:ナポは色々と超越しちゃってるんでね。

武田:そうですね。どんな時も絶対に居てくれるっていう。

濱:途中、家政婦みたいになってたけどね。

武田:確かに家政婦だ(笑)

ーー高貴な方なのにお料理も上手なところもいいですよね。濱さんはナポレオンの衣装が本当にお似合いなので、そこらへんを闊歩していも大丈夫なんじゃないかと。

武田:本当にそうですよね。この衣装って、着る人によっては本当にコスプレだと思うけど、濱さんはコスプレ感がなかったので、すごいなと。「これが俺なんだ」という感じの(笑)

濱:負けたらだめだなって思いました。1日現場入ったら、このままいましたもん。

武田:確かに、ずっとこのままでしたね。

濱:待ちの時も髪を装着したままでいましたね。「蒸れるから本番直前でも良いよ」って言ってくださるんですけど、落ち着かなくてつけてました。

ーー重そうな衣装ですよね。

濱:重かったです。右にマントがついていて、左に刀がついているので両方とも重かったですね。でも、右と左で、ちょうどバランスが取れている感じです。でも、採寸から自分にぴったりのものを作っていただいたので、動きやすかったです。

ーー完成した作品をご覧になって、おふたりが好きなシーンはありますか?

武田:エレベーターの中のシーンですね。長回しで下から上に上がっていくところ。人が入れ替わるところも含めてみんなで集中して撮ったので。結構緊張感ありましたよね。

濱:確かに面白いシーンですよね。監督も出演者として出ていて。

武田:そう。実は、監督がエレベータの中にいて、その場で「カット!」ってかけてるんですよ。

濱:僕は春子が立候補した後に、トイレの中で一人で悩んでいるところが好きです。誰の目も気にせずに素が出ちゃってる感じが好きですね。

ーーOLさんというか職場あるあるというか、リアルなシーンですよね。

武田:一見、ファンタジー寄りに見えますが、現実に沿っていて身近に感じられる作品なので、バランスが面白いなと思いました。

ーー私は武田さんが主演をしている「ワカコ酒」が大好きなので、本作でもプシュッと飲んでるシーンがあったので密かに嬉しかったです。等身大の女性を演じるのって逆に難しそうですが、いかがですか?

武田:そうですね。「ワカコ酒」の時もそうなんですが、オンライン試写会の感想をお聞きした時に「共感できた」って言っていただけて。⾝近に感じて頂けるのはリアルに繋がっていると思うので、私の普通らしさはこれからも大切にしていきたいな、そのままでいたいなと思います。

ーー武田さんはとても美しいですし、現実世界にいたら普通では無いのですが…、作品の中共感出来る普通さというのを武器にしてらっしゃっているのは、素晴らしいなと思います。

武田:いやいやいや…ありがとうございます。

ーー濱さんには、実際に春子みたいに悩んでいる女性へエールをいただきたいのですが…!

濱:責任重大ですねえ……。

武田:うふふ(笑)

濱:恋愛でも仕事でも、続けていたら絶対に良いことがあると思うんです。今、何も寄り添ってくれる人が誰一人もいないとしたら、もうちょっと頑張ろう。絶対にそういう人って出会えると思うし、そこまで頑張ったことには必ず意味があるなと。

武田:素晴らしい!

ーーありがとうございます、濱さんのエールと、この映画をご覧になって元気になってもらいらいと思います!

濱:それが一番ですね!

武田:ぜひ元気のない方にご覧になっていただきたいです!

ーー本作はゲームを題材とした作品ですが、武田さんご自身は、普段ゲームをされますか?

武田:今までは、したことがなかったです。これをきっかけに「イケメンヴァンパイア」デビューして、素敵だなと思いました。親友のいっちゃん(伊原ゆか)と「イケメンヴァンパイア」の魅力について喋ってる時に、春子が「決して会うことはできないよね」って言うんですけど、私もそっち派だったんですよ。「どんなに好きでも会えないし、触れられないじゃん」って友達に言ったことがあったんですね。でも、そういうことじゃないんだなって。「触れられない、会えない」よりも自分を肯定してくれたり、自分を支えてくれてる存在って本当に素敵だなって。実際に私も“イケヴァン”でナポに出会って、こういう人生があるんだなって気付かされました。

ーーそれこそ、“推し”のいる生活ってハリが出ますよね。武田さんには、推しはいますか?

武田:推しですか…私は映画の中に出てくる役に恋することはよくあります。ジャッキー・チェンさんは特に。以前はジャッキー・チェンさんみたいな、イケメンっていうよりも人間くさい人がタイプだったんですけど、最近は映画を観てイケメンにキュンキュンできるようになりました。目の保養というか。「あ、女性ホルモンが出てるな」って思うくらい目覚めました。

ーー何の作品が好きですか?

武田:『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』のティモシー・シャラメが…

ーーわかります!!かっこいいですよね。

武田:イケメンですよね! ティモシー、みんなかっこいいっていうのをあんまりわかんなかったんですけど、あの映画で目覚めちゃったんですよ。「あ、かっこいい」って

濱:僕も観ました。シアーシャ・ローナンが好きなんですよ。

武田:あ、好き〜!

ーーあの二人の組み合わせが素晴らしい作品ですよね! 濱さんには推しはいらっしゃいますか?

濱:推しですか?いないですね。

武田:あはは!いなそう(笑)。

濱:あ。でも、子供の頃から映画『ゴジラvsデストロイア』が好きで。その時のゴジラが好きなんですよ。ビデオ屋さんで何度も借りまくって、最後、「いいよ、あげるよ」ってもらったんですよ。推しといったら「『ゴジラvsデストロイア』の時のゴジラ」かもしれません。デストロイアもかっこいいんですけどね。

ゴジラって最近の映画だといい感じに描かれることも多いですが、最初は人類の敵だったので。その時のゴジラがめっちゃかっこいいんですよね。生きている人たちって絶対に会えると思っているので、ゴジラや怪獣の様に、絶対に会えないものが推しなのかもしれません。

ーーご自身はヒーローでいらっしゃったのに(「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」に出演)、怪獣の方が好きというのも素敵ですね! 今日は楽しいお話をありがとございました!

『ナポレオンと私』
池袋HUMAXシネマズほか全国絶賛公開中!

撮影:オサダコウジ

(C)CYBIRD

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