誘拐された6歳女児、救出の瞬間「パパに会いたい」と泣き叫ぶ(米)

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米ケンタッキー州ルイビルで今月2日、自転車に乗って遊んでいた6歳女児にロビー・ウィルト(Robby Wildt、40)という男が目を付け、隙を見て誘拐した。

ロビーはのちに「道路の近くで遊んでいる女の子を見つけて、周囲を一周してから連れ去った」と供述したが、幸いにも数人の近隣住民が連れ去った瞬間を目撃しており、すぐに警察に通報が入った。目撃者の中には、犯人をしばらく追跡した人もいたという。

警察はすぐに複数の地域の警察署と協力し、警察犬や航空隊を出動して捜索を開始した。しかし事件は思わぬ展開を迎えることになった。

ロビーは女児を車に連れ込んで運転している間、女児はずっと泣き続けていたそうで「慰めようとしましたが、上手くいきませんでした。次第に自分が間違ったことをしていると気付きました」と話している。

そして「女の子を傷つけてしまうかもしれない」という思いに苛まれたロビーは女児を元の場所に返すため、連れ去った場所に車を走らせた。

その時、ロビーが戻って来た現場に駆けつけたジョー・キーリング(Joe Keeling)巡査部長は車から降りたロビーに拳銃を向けて手を挙げさせ、応援が到着するのを待って逮捕した。その後、ロビー発見の連絡を受けたジェイソン・バーバ巡査(Jason Burba)も現場に急行した。

ジェイソン巡査は現場に到着してパトカーから降りると、ロビーが乗っていた赤い車に向けて拳銃を構え、「助手席を開けろ!」と強い口調で指示した。周囲にいた警察官が「中にいるのはおそらく被害者だ」と伝えると、ジェイソン巡査は拳銃をホルスターに収めて車に近づいた。そして後部座席のドアを開けると、そこには誘拐された6歳女児が泣き叫ぶ姿があった。

それまで怒鳴っていたジェイソン巡査は「ハロー! 大丈夫だよ。こっちにおいで」と優しい口調で話しかけ、女児を抱き上げた。自身も4児の父親である彼は、子どもの扱いに慣れていたようだ。それでも女児は、保護された後も「パパに会いたい」と恐怖や混乱の中で泣き叫んでいた。

今回の事件について、警察当局はこのようにコメントした。

「大勢の協力もあり、女児は誘拐されてから30分以内に発見、保護することができました。子どもの周辺環境に気を配り、見知らぬ人を信用しないように注意を促す良い例となりました。こうした危険性は現実にあるのです。」

「車や人目の付かない場所へ誘い込もうとする大人には注意するように、子ども達に話しておくことは大切です。」

なお公開されたボディカメラの映像を見た人々からは、「女の子がケガをする前に見つかって本当によかった」「『パパに会いたい』って女の子が泣く姿を見て涙が出てしまった」「近所の人も警察も素晴らしいね」と安堵や警察官への称賛の声があがっている。

画像は『WLKY Channel 32 2021年7月8日付「LMPD body camera video shows 2 officers rescuing kidnapped 6-year-old girl」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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  • 7/13 5:00
  • Techinsight japan

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この記事のみんなのコメント

4
  • トリトン

    7/25 11:02

    あきひろくんネグレストは幼児や子供の虐待だぞ、誘拐されたからとそうなるのか?使い方間違えてない?

  • 猫魔天狗

    7/14 19:29

    スキを見てって書いてるけど?あきひろ蛆は常に気を張ってスキを見せないんだぁ!凄いなぁ!誘拐犯を責めないで、被害者の親を責めるんだぁ?

  • あきひろ

    7/14 19:01

    親は何をしていたんだ?ネグレクトなのかな?

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