「ことれ」ではありません。「謂れ」の読み方、知っていますか?

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本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「謂れ」です。

「謂れ」の読み方は?

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部首が、口から言葉や話などを発することなどを表す「言(ごんべん)」であることから、「その意味に関連する言葉なのでは?」と推測した人がいるのではないでしょうか。とはいえ「言+胃」で成り立つ「謂」はあまり日常生活では見かけません。なので、読み方が思い浮かばない人も少なくないはず。

しかし「謂れ」の意味を知ると読み方が思い浮かぶかもしれません。

「謂れ」の意味は

1 物事が起こったわけ。理由。
2 由緒。来歴。

出典元:小学館 デジタル大辞泉

です。

例文には「苦情をもちこまれる謂れはない」「無視される謂れはない」などが挙げられます。声に出して読んでみると、意外と読み方がすんなり思い浮かぶかもしれません。

正解は……

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「いわれ」です。

なお「謂」は音を表す文字と意味を表す文字を合わせて一字を作る形声文字です。「胃袋」などを表す「胃」は、「謂」においては音を表しています(「胃(ヰ)」)。

そんな「謂」の読みは

音読み イ 訓読み い(う)・いい・いわ(れ)

です。

「謂(いい)」は

わけ。いわれ。…ということ。

出典元:いい|言葉|漢字ペディア

を表します。「…の謂」の形で使われることが多い表現です。

「謂う(いう)」は

相手に語りかける。告げる。述べる。批評する。

出典元:いーう|言葉|漢字ペディア

を表します。何かを言葉で表したり、話したりする「いう」には、お馴染みの「言う」のほか、上記「謂う」や「云う」があります。辞書の「いう」の欄には「言う/×云う/謂う×」と記されていることもあり、意味ごとに使い分けなければいけない、というわけではありませんが、

言葉で表す→言う 伝える→云う 話しかける→謂う

と、それぞれが表す意味合いにはわずかに違いがあります。

 

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