つい言ってしまう!女性の「なんでもいいよ」にイライラする男性心理とは?
デート中に「男性の好きなものを選んでほしい」という気持ちで「なんでもいいよ」と言ってしまいがちな女性は多いでしょう。
しかし、女性にとっては気遣っているつもりでも、実は男性はその「なんでもいいよ」に対してイライラしているということもあります。なぜ男性は「なんでもいいよ」にイライラしてしまうのか、男性心理を解説していきます。
【察してちゃん】がムカつく
女性の中には「なんでもいいよ」と言いつつ、男性に提案されたものに対して「それは気分じゃない」と答える人もいます。そういう女性と接したことがある男性にとって、「なんでもいいよ」は「私の好みを当ててみてよ」という女性の意思表示に思えてしまうでしょう。
そのため「私が何を考えてるか分かる?」と試されて、【察してちゃん】を相手にしているような気持ちになり、イライラしてしまうのです。
責任逃れしたいように思える
「なんでもいいよ」という言葉は、気遣っているつもりでも選択の責任を全て男性に押し付けている言葉です。そのため、男性が選んだデートスポットが微妙だった場合、男性だけが「俺がここを選んだから」と落ち込んでしまう可能性があるでしょう。
2人で楽しむはずのデートなのに、他力本願で責任逃れしたいように思えるからこそ、「なんでもいいよ」の言葉にイライラする男性は多いのです。
興味のない感じが嫌!
たとえば男性が「ランチは〇〇と△△と■■のどれが良い?」と聞いてくれてるのに「なんでもいいよ」と答えてしまうと「興味がないから、あなたが選んで」と言っているように思われるおそれがあります。
男性がせっかく調べているのに、内容も見ずに「なんでもいいよ」と言うとデート自体に興味がなく、早く帰りたいと思っているように誤解されるおそれがあります。楽しいデートだからこそ、自分からも積極的に意見を言って2人で楽しむように努力しましょう。
気遣ったつもりでも「なんでもいいよ」は逆効果かも?
女性にとっては気遣いが裏目に出てしまうおそれがある難しい言葉が「なんでもいいよ」です。
あまりにも多用していると、自分では尽くしてるつもりでも男性をイライラさせてフラれてしまうかもしれません。「なんでもいいよ」が口癖の人は、意識的に自分の意見を発信しましょう。(土井春香/ライター)
(ハウコレ編集部)