豪華キャストが集結の映画『君の膵臓をたべたい』あらすじ&みどころまとめ

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2017年に公開された映画『君の膵臓をたべたい』は、住野よるさんの話題の小説を実写映画した作品です。原作にはなかった12年後の世界が描かれており、現代の「僕」を小栗旬さん、過去の「僕」を北村匠海さんが演じました。浜辺美波さんや北川景子さんなど豪華キャストも見どころの本作のあらすじなどをまとめます。

映画『君の膵臓をたべたい』について

映画『君の膵臓をたべたい』は、2016年に本屋大賞第2位となった住野よるさんの小説を2017年に実写化した作品です。

原作には描かれたなかった12年後を描き、現代の「僕」/春樹を小栗旬さんが演じ、高校生当時をDISH//の北村匠海さんが演じました。

監督は『となりの怪物くん』や『君は月夜に光り輝く』を手掛けた月川翔監督、脚本は『アオハライド』や『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を描いた吉田智子さんです。

<映画『君の膵臓をたべたい』作品情報>
公開:2017年7月
上映時間:115分
監督:月川翔
脚本:吉田智子
原作:住野よる『君の膵臓をたべたい』

君の膵臓をたべたい(2017)

君の膵臓をたべたい(2017)

2017年/日本/115分

作品情報 / レビューはこちら

映画『君の膵臓をたべたい』キャスト

映画『君の膵臓をたべたい』のキャストは以下の通りです。

<映画『君の膵臓をたべたい』キャスト>
・山内桜良:浜辺美波
・「僕」/志賀春樹(学生時代):北村匠海(DISH//)
・滝本恭子(学生時代):大友花恋
・ガム君/宮田一晴(学生時代):矢本悠馬
・隆弘:桜田通
・栗山:森下大地
・森下:三上紗弥
・中田:中田圭祐
・桜良の母:長野里美
・「僕」/志賀春樹(現在):小栗旬
・滝本恭子(現在):北川景子
・ガム君/宮田一晴(現在):上地雄輔

12年後と現在が交互に描かれる作品で、12年後の僕/春樹を小栗旬さん、学生時代を北村匠海さんが演じました。

また、学生時代の桜良の親友・恭子を大友加恋さん、12年後を北川景子さんが演じています。ヒロインの浜辺美波さんを始め、学生時代も現在も豪華キャストが集結しているの点が見どころの1つです。

他の作品と印象が異なる小栗旬さんや、映画『東京アベンジャーズ』や『ナイト・ドクター』とは別人の北村匠海さんの演技にも魅了されます。

映画『君の膵臓をたべたい』あらすじ

【僕】は高校時代にクラスの中で一番の人気者だった山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに、母校の教師となった。

図書室の蔵書を整理することになり、図書委員の教え子と話すうちに彼女と過ごした日々を思い出していく。

膵臓の病を患う彼女が書いた「共病文庫」を偶然見つけたことから、僕と桜良の不思議な関係が始まった。


次のページでは、映画『君の膵臓がたべたい』の見どころをネタバレありでご紹介します。

もしまだ見ていない場合や「ネタバレは見たくない」という場合には、涙なしではみれない本作をぜひ先にチェックしてみてください。

【ネタバレあり】映画『君の膵臓をたべたい』みどころ

映画『君の膵臓をたべたい』のみどころをまとめます。

「僕」を演じる小栗旬さん、北村匠海さんの雰囲気

他人に興味がなく毎日本を読んでいた「僕」/春樹は、桜良の存在によって人との関わりが増えていき先生にまでなりました。

その春樹を演じた北村匠海さんと小栗旬さんの雰囲気は、全く別人とわかっているのに現在と過去のシーンが行ったり来たりしているうちに不思議と同一人物のように見えてきます。

最後の方で12年後の春樹が図書館に桜良の面影を感じ窓際に行くシーンでは、光の加減で北村匠海さんか小栗旬さんかがわからなくなりました。

他の作品とは異なるお2人の、影がある演技に魅了される作品です。

伏線にも注目

まさかの結末でこの世を去ることになる桜良でしたが、実は伏線がありました。

伏線は桜良が図書委員になったばかりの頃、春樹が桜良に対し残りの時間をこんなことに使っていいのかと図書館で聞いた時にあります。

誰だっていつ死ぬかわからないと考えている桜良は「もしかしたら君が先に死ぬかもしれない」と新聞記事に掲載されていた通り魔のニュースの話をしていたのです。

結末を知らなければ何気なく聞き流してしまうシーンで、まさかこれが後に桜良を襲うことになるとは思いもよりません。

映画を最後までみた方でもし気付いていなかった場合には、ぜひもう一度チェックしてみてください。

君の膵臓をたべたいという言葉

初めて『君の膵臓をたべたい』というタイトルを聞いた時の第一印象は「何かのホラー?」でしたが、実は切なさと愛が含まれる言葉でした。

作品の中で、悪いところがある時に他の動物の同じ部分を食べると良くなるという迷信や、人に食べてもらうと魂がその人の中で生き続けるという迷信が語られます。

そのため「君の膵臓をたべたい」は病を抱える桜良の言葉であり、自分の中で魂を生かし続けたかった春樹の言葉でもありました。

お互いを大切な存在だと思っているからこその言葉であることを知ると「君の膵臓をたべたい」という言葉が愛が溢れた言葉に感じられます。

桜良の言葉が胸に沁みる

余命を1年とされた桜良は生と死、人との出会いに素敵な感性を持っています。例えば、春樹と桜良が出会ったのは偶然でも運命でもなく、それぞれがしてきた選択だと春樹に語りました。

2人の出会いを運命だと語る恋愛ストーリーは多くありますが、確かにそれぞれが自分で選んだ道の先で様々な出会いがあることをこの作品の桜良の言葉で気付かされます。

他にも、生きるとはどういうことなのかや誰だっていつどうなるかわからないことなど、桜良の言葉1つ1つに重みがあり、考えさせられたり心に沁みたり……。

ちょっと疲れている時や泣きたい時、人との関係に悩んだ時に見るとスッと心が落ち着くような言葉が詰まった作品です。

桜良と恭子の友情に涙が溢れる

浜辺美波さん演じる桜良と、大友花恋さん演じる恭子との友情もこの映画の見どころの一つです。

元々は春樹と同じように1人でいた恭子は桜良が声をかけてくれたことをきっかけに、1人の世界ではなくなりました。

そして桜良の気持ちが春樹に向かっていることに気付いた恭子は、春樹に敵意をむき出しにします。そんな恭子のいじらしさや、恭子の気持ちを認める桜良の優しさにも心が温まる作品です。

また恭子の12年後は北川景子さんが演じており、大人になった恭子が桜良が最後につけていた桜のイヤリングをウエディングドレスに合わせます。

桜良からの手紙に涙をする姿など、何年経っても親友でいる2人の友情には涙が止まりません。

映画『君の膵臓をたべたい』は泣きたい時におすすめの映画

映画『君の膵臓をたべたい』は、ただの青春ラブストーリーではありません。生と死や1日の価値は同じであることなど、様々なことを考えさせられます。

そして北村匠海さんや小栗旬さん、浜辺美波さんや北川景子さんなどの豪華キャストを含め、冒頭の伏線や桜良のセリフなど見どころ満載の作品です。

映画を見たあとに原作やアニメ、そして映画の中でも何度かでてきた星の王子様も読んでみると物語がさらに深く沁みます。

ちょっと疲れている時や泣きたい時にもおすすめの映画です。

また、北村匠海さんと浜辺美波さんは2020年に公開された映画『思い、思われ、ふり、ふられ』でも共演しました。ぜひそちらもチェックしてみてください。

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  • 7/9 17:00
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