早朝のトイレで珍事件 65歳男性が便座でニシキヘビに急所を噛まれる(オーストリア)

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男性がヘビに襲われたのは5日午前6時頃で、トイレの便座に座ったところ男性器のあたりにチクリとつねられたような痛みを感じたという。

驚いて飛び上がった男性が便器の中を覗くと、約1.6メートルのアルビノのニシキヘビがじっと自分を見つめているのに気が付いた。

ニシキヘビは同じアパートの24歳の隣人が飼っていたもので、現場には救急隊の要請でスネークキャッチャー兼爬虫類専門家のワーナー・スタングルさん(Werner Stangl)が駆けつけた。

ワーナーさんは「捕獲は簡単ではなかったよ」と明かし、当時の様子をこのように語った。

「ヘビを捕まえる際には、振動でヘビが怯えてしまわないように救急隊にトイレの外で待機してもらったんだ。ただヘビは筋肉を緊張させて、便器の奥にへばりついていてね。捕獲は難しかったけど、ヘビが傷つかないように細心の注意を払いながら便器から引っ張り出したよ。そうしてすぐに体に付着した細菌を洗い流し、飼い主に戻したんだ。」

なおこのニシキヘビは飼育器から抜け出し、下水道を通ってトイレに移動した可能性が高く、飼い主の男性は過失傷害に問われる可能性もあるようだ。また男性はこのほかにも飼育ケースなどに無毒のヘビ10匹とヤモリ1匹を飼っており、今回の騒動には相当なショックを受けているという。

一方で噛まれた男性はというと、病院で手当てを受け軽傷だが、感染症を発症するリスクもあることから経過観察が必要という。ニシキヘビは毒はないが噛まれた時の痛みは相当なもので、獲物を捕らえると体に巻き付いて締め上げていく。男性が急所をチクリと噛まれただけで済んだのは、不幸中の幸いなのかもしれない。

ちなみに昨年9月にもタイで、トイレの便座に座った18歳少年がニシキヘビに急所を噛まれていた。ヘビは股間に食らいついて離れず、少年は男性器の先端部分を3針縫わなければならなかった。

また今年5月には、南アフリカのサファリツアーに参加した4歳男児が、睡眠中に「モザンビーク・スピッティング・コブラ(Mozambique Spitting Cobra)」に噛まれ重傷を負ったことが報じられた。男児は右目のすぐ下を噛まれており、もし起きていたら失明していたという。

画像は『Kronen Zeitung 2021年7月5日付「Python kroch aus Toilette und biss Grazer: Spital!」(Bild: Werner Stangl)』『The Mirror 2021年7月6日付「Man bitten by neighbour’s 5ft python snake ‘in genital area’ while on his toilet」(Image: LPD Steiermark)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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  • 7/9 21:00
  • Techinsight japan

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この記事のみんなのコメント

1
  • ぺー

    7/10 2:03

    珍事件ならぬチン事件!? それにしてもニシキヘビにもアルビノっているんだね😯

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