RADWIMPS野田洋次郎 「ふざけんな」ロッキン中止に「あまりに横暴」

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 ロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎が8日、インスタグラムのストーリーを更新。茨城県医師会の要請で中止となった夏フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL2021」について自身の想いを「ふざけんな」などと長文で語った。野田は同イベントに出演予定だった。

 【以下、コメント全文】

 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021の中止が発表されました。

 今年こそはと1年以上の間、地元自治体などと協議し準備してきたことと思います。観客数を大幅に減らし、ステージを一つだけにし、感染対策を徹底した上での開催を目指していました。しかし7月2日に茨城県医師会および県下26の医師会による中止要請により、中止という苦渋の決断をしたそうです。僕ら出演者もこの夏こそはという思いで臨んでいた中、無念です。そして多くの観客の方々もこのフェスをこの夏のハイライトに据えていたことと思います。

 ここ連日五輪までのカウントダウンが報道され、海外からも選手団や関係者が訪れ、着々と準備が進められている中なんとも言えない気持ちになります。有観客、無観客に関わらず五輪開催による感染者の増加はすでにたくさんの専門家の意見でも明かな中、開催は既定路線として進みました。その裏でこういった国内の産業やイベントが犠牲を払う図式にやりきれない思いです。

 効果があったのか分からない3度目の緊急事態宣言の考察や成果や反省も見えません。明確な数値目標がない中ぬるっとスタートした宣言が、なぜかあの時期にぬるっと解除された印象です。

 “自粛に疲れた若者たち”がどこか悪者になっている空気を最近感じます。ただ学生は成人式、文化祭、各競技大会、修学旅行など一生に一度のイベントの機会を奪われ、それでもここまでやってきました。大きな絶望を何度も味わいながら。そしてここにきて、こういった“大人の事情”でまた人生にとって大きなイベントを奪われ、それでもなお彼らは黙っていなければいけないのでしょうか。5万人以上といわれる外国人を受け入れる五輪開催は許され、感染対策など1年以上かけ準備してきた国内のイベントを中止させる決断を受け入れなければいけないのでしょうか。

 せめてフェス開催まであと一ヶ月あった中、五輪同様最後まで開催を前提にあらゆる準備をする機会を与えてほしかったです。五輪中、五輪後のイベント開催の中止を今要請するというのは、あまりに横暴に感じます。極めて個人的な想いとしては「ふざけんな」という気持ちです。

 僕は五輪に対して反対の立場ではありません。安全に無事開催されることを願っています。スポーツから得られる感動が幾度も背中を押してくれました。この困難を一年以上経験したこの國やこの世界を、きっと何度も勇気づけてくれると信じています。ただ同じく各所様々なところから中止、延期要請が出されている五輪は開催でき、その期間中、またはその直後のフェス、イベントが中止さざるを得ないのかの説明は誰からもありません。

 本日4回目の緊急事態宣言が発令される方針が決まったとのこと。その期間中に五輪は開催されます。しかしその期間中または多くの企業や店舗、イベントがまともな補償なしに自粛を余儀なくされます。ウィルスに殺されるか、経済的に殺されるかを選ばなければならない人たちが生まれます。

 ここまで明らかで大きな矛盾の上で、僕たちはどう生きたらいいのでしょうか。いい加減「違う」ことは「違う」と声をあげていい時だと思います。

関連リンク

  • 7/8 15:20
  • デイリースポーツ

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この記事のみんなのコメント

7
  • ***

    7/12 8:40

    中止か?良かった~あー嬉し\(^-^)/

  • トリトン

    7/10 9:47

    修学旅行や成人式や国体等とコンサートなんかは同列に上げるなやコンサートならまた機会があるよ、ゴミにたかるオリンピックこそやる意味もないわ、高校野球もやらせたいね。だから糞政府の言うこと聞くこと無いそこまで言うならすべての人は外に出るなと決めろよ役立たずの糞老人はなかなか死なんな悪党は死なないのかな?

  • EMH

    7/10 9:31

    修学旅行や成人式などの、人生の中で記念になる様なイベントについては確かに同情するけど、たかがライブイベントを同列に絡めて語るのは単なるエゴ

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