「さお」ではありません。「羞悪」の読み方、知っていますか?

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本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「羞悪」です。

「羞悪」の読み方は?

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「羞悪」の「羞」は「僅差(きんさ)」や「差異(さい)」などに用いられる「差」によく似ていますが、その読みに引っ張られ「羞悪」を「さお」と読むのは、残念ながら間違いです。

「羞悪」の意味は

自分や他人の不善を恥じ、憎む心。

出典元:小学館 デジタル大辞泉

です。

「羞」を含む代表的な言葉には「羞悪」の他に「羞恥心」が挙げられます。「羞恥心」を見て「羞」の読みが思い浮かぶ人もいるのではないでしょうか。

正解は……

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「しゅうお」です。

「羞」の読みは

音読み シュウ 訓読み(常用漢字表外)は(じる)・はずかし(める)・はじ・はずかし(め)・すす(める)

で、「羞」には

①はじる。はじらう。
②はずかしい。はじ。
③すすめる。食物を供える。
④そなえもの。ごちそう。

出典元:羞|漢字一字|漢字ペディア

の意味があります。

先で紹介した「羞恥心」は、恥ずかしいと思う気持ちを表します。「羞恥」とよく似た表現に「羞愧(しゅうき)」がありますが、これも“恥だと思うこと(出典元:シュウキ|言葉|漢字ペディア)”を意味します。

主にはじることやはずかしいと思う気持ちを表す「羞」ですが、この意味合いを巧みに用いて美しい人を表す四字熟語を見つけました。

それが「羞花閉月(しゅうかへいげつ)」です。

初めてこの熟語を目にした時は「花がはじらって、月が閉じる……ネガティブな意味なのでは?」と考えたのですが、実はこれは「非常に美しい女性を例えたもの」で“あまりの美しさに花をはじらわせ、月も隠れてしまう意。(出典元:シュウカヘイゲツ|言葉|漢字ペディア)”があるのだとか。感性豊かな表現ですよね。

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