吉岡里帆、明石家さんま直々オファーに「絶対嘘だと思った」<漁港の肉子ちゃん>

【モデルプレス=2021/07/07】女優の吉岡里帆が7日、都内で開催された映画『漁港の肉子ちゃん』トークイベントに出席。オファー時の心境を明かした。

◆吉岡里帆、明石家さんまから直々オファー

明石家さんまがプロデュースした本作は、漁港の船に住む肉子ちゃん(声・大竹しのぶ)とキクコ(声・Cocomi)の母娘が織りなすドラマを描く。吉岡は、若き日の肉子ちゃんの親友・みうの声を務めている。この日は大竹も出席していた。

ドラマ「ごめん、愛してる」での共演以来、大竹と親交が深い吉岡は「この間はしのぶさんの楽屋にお邪魔して、けっこうずっと喋っちゃいました(笑)。楽しかったです」とにっこり。

オファーを受けた時の事に関しては「事務所の社長さんからメールが来たんですけど『さんまさんが出てほしいって言ってくださっているので』っていうメールが来たんですけど、絶対嘘だと思った(笑)」と回想。

「『そんなわけがない』と思ったんですけど、その一点張りでと仰っているので、『そんなの絶対断れない!』って思って。すごく緊張したんですけど、しのぶさんが肉子ちゃんを演じられるというのと、西加奈子さんの原作を、うちの母が本当に大好きで読んでいて。私もそのあとに読ませていただいて。『ああ、なるほど』と。『これはステキな作品だ』と思って、参加させていただけるのは、すごく光栄なことだなと思いました」と経緯を明かした。

◆吉岡里帆、撮影時のエピソード明かす

そんな吉岡は、大竹とアフレコを一緒にできなかったというが、さんまは現場にいたそう。印象に残っていることを聞かれた吉岡は「面白いなと思ったのが、私はずっとアフレコブースの中にいたんですけど、さんまさんがミキサーのエリアのところにいらっしゃって。たぶんマイクが通ってないんだけれど、何か喋ってくださっている時間とかがあって。マイク通ってないけど、すごくいっぱい喋ってくださっているなあと思って、なんて仰っているんだろう?マイク通ってなくても喋るさんまさんっていうのが、すごく印象的でした」と述懐。大竹が「うるさいっていうことですよね(笑)」といじると、吉岡は「決して決して」と笑顔で否定していた。

その後、物語に関して考えを聞かれた吉岡は「やっぱり肉子ちゃんとキクコちゃんの、絆の話だなと思いましたね。自分は、みうという役で参加はしていたんですけど、いざ劇場で見ると、自分が参加した仕事っていうより、すごく客観的に、母親の深い愛情、親が子を育てるということの深い深い愛を、まざまざと映画から感じて」とコメント。

また「キクコちゃんの成長過程も素晴らしくて。繊細な時期じゃないですか。私も、同じ性別として、小学校で起こる女の子同士のそういうやり取りとか、成長していく過程だなあと思って、切なくも懐かしくも見ていたんですけど、すごく生々しくて。それは、西さんの原作も相まってですけど。あと、画がすっごい綺麗だなあと思いました。本当にきれいです。うっとりして見てました」と白い歯を見せた。

◆吉岡里帆、母への感謝語る

イベントでは、花束ゲストとして渡辺歩監督が登壇し、吉岡と大竹に花束をプレゼントする一幕も。また吉岡は、観客を前にしての舞台挨拶について「本当に私は久しぶりのイベントでして。こうやって映画館に来てくださる方と対峙しているというのが、本当にずいぶん久しぶりだなと思って、勝手に感動しております」としみじみ。

さらに、改めて作品について「同じかは分からないですけど、私はやっぱり母親のことを思い出しながら見てました。一人でこの地で生まれて育つということは、不可能なので、こうやって育ててくれた人に感謝したいなあという風に思いましたね」と話していた。(modelpress編集部)


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  • 7/7 21:45
  • モデルプレス

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