男子をドン引きさせるおかしなムダ毛処理9パターン
肌の露出が増える夏場は、ムダ毛処理がつきものでしょう。でも、せっかくのケアも方向性を間違えると、男子をギョッとさせてしまうことがあるようです。そこで今回は、10代から20代の独身男性147名に聞いたアンケートを参考に「男子をドン引きさせるおかしなムダ毛処理」をご紹介します。
【1】触るとカミソリ跡がチクチクする
「腕に触ったとき、ザラッとしてげんなり…」(20代男性)というように、カミソリで剃ると、処理後の毛が伸びてきたときに肌触りが悪いようです。面倒でもピンセットで抜くか、脱毛器などを使えば、多少毛が伸びてもチクチクする感じはしないでしょう。
【2】デリケートゾーンを完全な無毛状態にする
「前の彼氏の趣味なのかな、とか邪推しちゃう」(20代男性)というように、アンダーヘアを完璧に脱毛してしまうと、あまりのインパクトにギョッとする男性もいるでしょう。ただし、毛量が多い人が「間引き」をしたり、ビキニラインからはみ出す部分を脱毛したりするぶんには問題なさそうです。
【3】ひざ下だけなど、境界線が明らかにわかる脱毛をする
「くっきり境目があってビックリした」(10代男性)というように、「ここからは服で隠れるから」などの理由で処理をサボると、ふとした加減で処理前の部分が見えたとき、株を下げてしまうかもしれません。特に毛量の多い人は、境界線が目立ちがちなので、「処理するときは全身!」というつもりで挑んだほうがいいでしょう。
【4】剃り跡が青々として逆に目立つ
「せっかく処理しても逆効果って感じ」(10代男性)というように、毛が太い人は、カミソリ処理のせいで逆に毛穴が目立ってしまうことがあるようです。セルフ処理をする場合は、毛を溶かして取り除く「除毛剤」を検討してもいいかもしれません。
【5】1本だけ生えている白髪を大切に残す
「なんかオジサンっぽくて嫌だな。何のつもり?」(20代男性)というように、変な場所に生えた白髪や一本だけ伸びた毛を残すと、その妙なこだわりに引かれてしまうかもしれません。「福毛」などとも呼ばれますが、目立つ場所なら処理したほうが賢明でしょう。
【6】眉毛がなくなるほど抜いてわざわざ描く
「不自然だよ。描くくらいなら抜かなきゃいいのに…」(20代男性)というように、メイク事情をよく知らない男子には、女子の行動が奇妙に映るようです。眉毛の有無は、メイクしていればわからないので、ウォータープルーフのアイブロウを使うなどして、完璧にガードしてしまいましょう。
【7】ロハス志向で腋の下の毛だけを処理せず伸ばす
「ついていけない…何の主張?」(20代男性)というように、腋毛だけを伸ばしていると、極端なナチュラル志向なのではないかと疑われるようです。単にうっかり処理を忘れただけでも「面倒な子かも」と警戒されやすいので、処理を怠らないようにしましょう。
【8】除毛剤でひどく肌荒れしている
「肌がブツブツしてて、百年の恋も冷めた」(20代男性)というように、刺激の強い除毛剤を使ったり、脱毛をしすぎたりしたせいで荒れた肌は、むしろ男性をガッカリさせてしまうようです。自分を美しく見せるためのムダ毛処理だということを念頭に置いて、肌を傷めない方法を模索してはいかがでしょうか。
【9】アンダーヘアを不自然な形に刈り込む
「超細長い長方形にドン引き」(20代男性)というように、デリケートな部分をあまりに作りこむと、「いざ」というタイミングで男性を驚かせてしまうかもしれません。大きな逆三角形や楕円形に整えたほうが、万人受けするのではないでしょうか。
きわどいムダ毛処理や、処理跡が美しくないムダ毛処理が男子には不評のようです。肌に優しく、処理後の肌触りもいい、男子目線での脱毛を心がけましょう。(小倉志郎)
【調査概要】
期間:2014年3月11日(火)から18日(火)まで
対象:合計147名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査